最近、家の本棚にある漫画をちょっとづつ読み返しているのですが、昔買った漫画でも久しぶりに読んでみると「全然忘れてた」ってことが多くて結構面白いです。
特に最近改めてハマっているのが福本伸行氏の漫画。
いろいろと単行本がありますが「アカギ」や「天」、「カイジ」あたりが有名です。
萌え萌え絵が好きな船木屋がどうしてそんな男臭い漫画を、とか思われても困ってしまうのですが……。好きなんだから仕方ない。
特に今読み返してハマっているのが「銀と金」という漫画。
男と男の、命と金を巡る様々な駆け引きが主人公の森田、そして銀二との間でいろいろと行われてゆきます。
特に画商との対決や麻雀対決が個人的に好きです。

船木屋は、麻雀漫画ということで「アカギ」「天」を知ってからほかの作品を知ったのですが、読んでいる方皆が言うことだと思いますが「人間の心理描写が鬼のよう」な点、まさに駆け引きという言葉が似合う漫画といえます。
最近はどうも冗長的にだらだらとした展開の話が多く残念ではありますが、福本氏の古い作品を改めて読んでみると、そのあたりが特に楽しめると思います。

そんな福本氏が最近ビッグコミックで連載を始めた「最強伝説黒沢」ですが、あれはあれで切ないというか痛い漫画です。人間関係の心情を重視しているため、どきどきはらはらということはあまりないかと思われますが、これはこれで楽しめます。


萌え絵とは180゜正反対の漫画なので好き嫌いは分かれるかもしれませんが、一度読んでみることをお勧めします。


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