最近はK-1などの格闘技ブームで、週末になるとよく格闘技番組をやっていたりするワケですが。
先々週にもボブ・サップと朝青龍の兄貴だかと対戦したとかで話題になったけども、今晩は曙と武蔵。
武蔵、と言うと故アンディ・フグやピーター・アーツ全盛期の頃から参戦しているモノの、当時はやっぱり弱かったのか武蔵が出ると負けるみたいな雰囲気があるのだけど、最近は判定で何とか勝てるというイメージに変わりつつあるワケで。
ホーストやミルコ・クロコップのような一撃必殺型のファイターがやはり面白いと思ったり格好良いと思うのだけど、最近ではレミー・ボンヤスキーのようなスピード型の選手がどんどんと頭角を現しているので、どちらかと言うと判定で決まりがちなこの頃。
サップの試合も相手が大パンチ打ったら肉離れ起こしました的な不完全燃焼にも程がある試合だったので、曙戦に期待していたワケなのですが。

なんつーか、後味悪すぎますね……。
昨年のK-1準優勝のときもそうだったけど、武蔵の戦法が牽制→相手の攻撃でわざと倒れるor背中を見せる→牽制蹴り→……の繰り返し。
背中を見せた相手に攻撃すると反則、というルールを逆手にとって背中を見せまくる武蔵ははっきり言って恥さらしじゃないかと。真剣勝負なら真っ先に殺られてそうな気がする。
曙の反則にしても武蔵がやたらめったら倒れまくっているのが原因だと思うので、そういう意味でもK-1側の武蔵に勝たせたい意図がうっすらと見えてきてなんだか後味の悪い試合に。
ルールを利用しての狡猾な戦法も確かに作戦だけど、そういう戦い方は視聴者は望んでない
曙もせっかく張り手、ぶちかましが使えるのだからもっと有効利用をするべきだったと思う。

TVに出まくっている武蔵よりも、ちゃんとKO勝ちで勝利を収めている魔裟斗が相手の方がすっきりしたのではと思うのはおいらだけだろうか……。
例え曙が再びヒキガエルみたいにKOしてしまったとしても、それはそれで納得ができたと思うワケだから。


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