今日のNHKで、「新撰組!」の総集編が放送されていたので、ご飯を食べながら見てました。
ダイジェストで1年間見てきたモノを見ていると、なんだか懐かしいのと同時に、名場面をこれでもか!と見せられるのはやっぱり感慨深いです。
主役の香取さんの演技は序盤「どうよ?」と思っていたけれども、京都に登ってからどんどんと変化し、大久保大和と名乗る頃にはもう鬼気迫る表情で迫られたらもう、たまりません。
「演技にハマるとすごいが、いつもは気を抜いているのか生半可な演技ばかり」と評される香取さんの演技ですが、近藤勇ははまり役だったのではないかなと。ただし、ハマるまで時間が掛かった気もするのがやっぱり残念ですが。

芹沢鴨の動きや襲撃の時の不敵な態度、山南さんの切腹、源さんの撃たれたシーン……名場面がありすぎてもうたまりません。
改めてみると脇役陣の個性も光った、見応えのある大河でした。
個人的には総集編の、武田観柳斎と藤堂平助のスルーされっぷりがちょっと残念でしたが!
それでも死んだことすら半ばスルーされ気味の河合耆三郎や谷三十郎よりは台詞があっただけマシか…。

じっくりと見ていて、途中途中熱くこみ上げるモノが来たのだけど、何かあるたびに嫁から「新見って人はなぜ殺されるの」とか「山南さんは…」「坂本さんは…」と茶々が入るのでそのたびに興ざめ。
でも、おいらもおいらで、滝本捨助が殺されるシーンで、「風もないのに回っている風車が、捨助が死ぬと同時に回るのが止まる」ということを2ちゃんねるの書き込みで見てしまったせいか、そのシーンで吹き出してしまったので人のことは言えないorz

そして、近藤の斬首シーンで、おいらの涙腺もヤバい状態に。
さすがに嫁が横にいると恥ずかしいので、終わってから、トイレで一人泣いてました。
ヤバい、ヤバすぎます。
三谷演出で泣かされるなんて!!

「新撰組!」のDVD、やっぱり買うべきなのかな…。


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