涼宮ハルヒオンリー「北高祭」に参加してきました。
今日のイベントの正否云々によっては、冬コミのハルヒジャンルの動向が見えてきそうな、そんなイベントだっただけにちょっと意気込みもやや強め。

外で待っている参加者の人数も凄くて、これは期待できるかな、と思っていたのですが。

一般入場12:10とスケジュールにあったので、そのスケジュールで設営をしていたり、友人と雑談をしていたら、12:00には突如一般入場開始。
マジか。
とは言え、売り物の種類は「ファイナルブルマーズ12」だけだったのでさほどの混乱はなかったのですが、ちょっと唐突でした。


13:00頃までは、お客さんもたくさんいてそこそこ売れていたようなのだけど、小規模同人イベントの宿命なのか、途中で帰るお客さんもちらほら。
それは仕方ないなぁ、と思っていたんだけど…

突然スクリーンでMADムービー(アニメなどを断片的に繋いで面白くした映像のこと)が映されるやいなや、状況は一変。
画面に釘付けになる一般参加者と、コスプレ撮影に真剣になるグループに二極化してしまった。

一般客がMADムービーに気を取られているので、当然サークルの販売物への興味は一気になくなり、またムービーを見るがためにサークルスペースの前に陣取って動かない人も多数。

唖然13:30からもうアフターイベントですか!?


自分のスペースの前にはMADムービーを見たい人で一杯。
邪魔だと言ってもどく気は無いどころか、余計に人が増えてきた。
もはや売れる状況でもなくなったので、耐えきれなくなって撤収。
サークルをないがしろにするにも程があるイベントでした。

16:00からのアフターイベントでライブを行うから、そのために客を引きつけておく必要があったと思うけど…
主催者のエゴによって、不快な感じだけが残ったイベントになりました。


このイベントの失敗によって、「涼宮ハルヒの憂鬱」というジャンル離れが加速化しないことを祈ります…


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