今日はいつもよりも早く仕事が終わったので、家に帰って横になろうと思っていたら、なぜか警察署から電話がありまして。
何かと思ったら、「お宅の自転車が見つかりまして。盗難届は出していないんですか? 一度署まで来て頂けませんか」と。
どうやら職務質問をした人が、たまたま盗難車(うちの自転車)に乗っていたようで発見されたようです。


昨年の秋頃に自転車が盗まれたのだけど、おいらとあかり姉さんが東京に来てからずっと乗っていた自転車なので、正直古い。
だから、自転車が戻ってきても外見には全く期待していなかったのですが、電話で話していたら、警察側としてはどうしても持っていって貰いたいらしい。
名義上はあかり姉さんの自転車なので、夫婦で警察署に行くことに。


警察署に着いたら、『古畑任三郎』の向島巡査(『新撰組!』の源さんの人)役の小林隆さんそっくりの警官が応対してくれました。
まずドラマなどでもおなじみの「取調室」に通されて、どっきりというかなんだかわくわく。
カツ丼でも出てきそうな雰囲気です。

昨年の盗難にあった時の状況などをいろいろと聞かれ、答えるワケですが、場所が場所なのでどきどき。
まさに「事情聴取」です。

とは言え、こちらは「被害者」なので、書類にサインをして、自転車を引き渡してもらって、無事釈放(笑)されました。


正直、盗難された自転車が戻ってくるとは思いませんでした。
予想はしていたけれども、やっぱりあちこち錆びていたのですが、壊れていたはずのブレーキはちゃんと修理されていて、これには夫婦でびっくり。
念のため、遅くでも営業していた馴染みの自転車屋に預けて、鍵と籠の取り替えをすることに。


最近「もう1台自転車を買おうかなあ」と思っていた矢先のことだったので、運が良かったのかもしれません。
こういうことって、あるものなのですね。


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