16時ごろ。赤湯駅に到着しました。
さすがにこんな時間から温泉に行く人はいないのか、降りるのはおいら達だけ。
せっかく座って乗れる自由席を手放すなんて
と思われているかもしれません。
さて、赤湯駅の駅前は本当に静か。
ここから赤湯温泉まではすぐ近くと聞いていたのですが、駅前から見た限りではさっぱりわかりません。
もうちょっと観光案内があってもいいのに
と思いつつ、とりあえず駅前に停まっているタクシーの運転手に聞いてみた。
赤湯温泉に観光に行く、と言ったら驚いた感じで。
「赤湯温泉ですか? 内湯がいくつかありますがどれも一緒でお奨めしませんよ?」
なんて言われて最初からくじけそう。
とりあえず、一番近いところにある公衆浴場まで運んでもらいました。
タクシーのメーターが初乗りだけで到着したので、たしかに近いです。
赤湯温泉の公衆浴場は、どこも100円で入浴できるということで、入浴してみました。
まずは「とわの湯」。
泉質はナトリウム・カルシウム塩化物泉なのだそうです。
温泉内は、脱衣所を出てすぐに温泉があるだけ。
一応シャワーもあるけれども、昔ながらの銭湯という感じです。
うわ古っ!
お湯はとてもいいお湯なのですが、いかんせん浴槽が年代を感じてしまうもので。
特に昨日、高級旅館の浴槽を見ているので、あかり姉さんのショックは大きかったようです。
温泉に入った後は、いくつかの公衆浴場を回ろうかと思いましたが、タクシーの運転手の言葉が頭をよぎってしまい、もう一軒回る気が起こらず、赤湯温泉の温泉街をぶらぶらと散策していました。
日曜の夕方という時間帯のせいもあるかもしれませんが、観光客の姿は皆無に等しく、自分たちだけ。
古びたスナックや宿も点在していますが、それ以上に取り壊されないまま残っている閉店した店があちこちに存在し、全体的に場末の感じが漂っていて、なんだかバブル期に繁盛したけれども今は
という雰囲気が漂っていてとても残念。
食べたいと思っていた「赤湯ラーメン」も、温泉街の風貌を見てちょっと食指が伸びなくなったりで、今まで行きたいと思っていた温泉街がこれでは、本当にショックでした。
もっと観光活動を頑張って欲しい温泉街だと思うのですが
名前負けしちゃっている気がします。
せっかく新幹線駅からすぐ近くに温泉街があるというのに、案内板が少なすぎたりして、一見さんには厳しい感じでした。
赤湯駅前から赤湯温泉までワンコインバスを出すとか、入りやすい感じの町湯があってもいいかな
と思っているのですが
赤湯駅まで戻ったところ、ちょうど指定券を取った新幹線の1本前の列車が到着しそうだったので、急遽次の米沢駅まで乗って、そこで時間をつぶすことにしました。
ホームで新幹線を待っている間、山形鉄道のスウィングガールズ列車と遭遇。
フラワー長井線も機会があったら乗ってみたいですね。
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