2008年2月29日

土合・湯檜曽・水上~トンネルと雪と温泉と~(だるま弁当篇)

新幹線の切符。

高崎駅で新幹線に乗ったのはよいのですが、指定が取れるからといって各駅停車の新幹線に乗ってしまいました。
本庄早稲田、熊谷停車の新幹線に乗ったのは……実は初めてかもしれません。


だるま弁当。

さて、新幹線が各駅停車なら、ゆっくりとご飯を食べることが出来ます。
おいらは通常の「だるま弁当」(900円)を購入しました。
この口の部分からお金を入れることが出来るので「空き容器は貯金箱になる」というのはいまだ健在のようです。


だるま弁当。

だるま弁当の中身は、実にヘルシーです。
こんにゃくにタケノコにごぼうに山菜…いろいろと入っているお弁当です。
疲れた時には野菜中心の弁当の方が嬉しい時もあります。


ハローキティだるま弁当。

あかり姉さんが購入したのは、「ハローキティだるま弁当」(900円)。
通常のだるま弁当と同じ価格なのに、専用の弁当袋もついているという、特別仕様です。


ハローキティだるま弁当。

中身は肉そぼろを中心とした、肉中心のお弁当です。
ハローキティのカマボコがきらりと光ります。
こちらも美味しそうですが、男性はなかなか買いづらい弁当ですよね…

弁当を食べきったらなんだか眠くなってきたので、再度眠っていたら、東京駅に到着していました。


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土合・湯檜曽・水上~トンネルと雪と温泉と~(高崎駅篇)

高崎駅

高崎駅に到着しました。
ここから上野まで快速列車で帰るという手もありましたが、すぐの接続だったので諦めることに。
高崎駅に来たからには、やはり「だるま弁当」を購入したいモノです。


107系信越線横川行き。

せっかくなので、信越線横川行きの107系列車を撮影しました。
この白地にピンクと緑の列車は…インパクトがあります。
一度は横川まで列車に乗ってみたいですね。


高崎と言えばだるま。

結局、帰りは新幹線で帰ることにしました。
新幹線乗り場で「だるま弁当」を購入して、列車の到着時間までいろいろとうろついていると、奥の方にだるまが3体飾られていました。
白いだるまに赤いだるま、そして緑のだるまです。

この緑のだるまだけがなぜかにっこりマークの目だったので気になりました。


新幹線高崎駅。

新幹線に乗って、東京まで。
列車内でゆったりと駅弁を食べながら帰ることにしましょう…。


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土合・湯檜曽・水上~トンネルと雪と温泉と~(みなかみ町水紀行館篇)

なんとか「道の駅 みなかみ町水紀行館」までたどり着きました。
もう、へとへとです。


道の駅 みなかみ町水紀行館

こちらには、「満店横町」という売店や、淡水魚専門の水族館「水紀行館」などがあります。
特に「満店横町」では、様々なお土産が販売され、しかもいろいろと試食できるという素晴らしいところです。

駐車場も結構広いのですが、片隅に鉄道車両があったので、こっちも気になって仕方ありません。
あかり姉さんを「満店横町」に待たせて、つい駆け寄ってしまいました。


国鉄EF16形電気機関車

せっかくの車両が、雪に埋もれてしまっています。
しかもこの埋もれ方は単なる積雪ではなく、重機で除雪をした後、隅の方に雪をうず高く積み上げるのですが、見事に鉄道車両なんかお構いなしに積み上げてしまってました。
結局その場では何の車両かわからなかったのですが、帰ってから調べてみると、「国鉄EF16形電気機関車-28型」というものだそうです。

唖然これは保存とは言わないんじゃ……

なんとも残念な感じです。


水紀行館

水紀行館近くの休憩所で合流して、水紀行館を見ることに。
スタンプを押したりしていましたが、観光案内所でもらった割引券のおかげで、1人200円で入場することができました。


淡水魚専用の水族館

水紀行館は日本でも珍しい、淡水魚専用の水族館です。
しかも写真撮影についても問題がないようなので、つい写真を撮ったりしていました。
これで値札があったら東京タワー水族館になってしまうのですが、さすがに値札はありませんでした。

なぜか皆イワナの水槽を見ると「うまそう……」という感想ばかりが出てくるのが気になりました。
確かに塩焼きにしたくなりますけど。


NASDA認定

NASDA(宇宙開発事業団)認定の証書があったので、これはなんだろう、と思ったら「宇宙メダカ」というものが展示されているらしいです。
宇宙飛行士の向井千秋さんが宇宙にメダカを持っていって実験を行った、ということは知られていますが、そのメダカの子孫が水紀行館にいるとは。
なかなか面白いです。


宇宙メダカ

そしてこれが「宇宙メダカ」です。
と言っても、素人目には普通のメダカなんですよね。
また宇宙に飛び立った時には、メダカは重力に適応したりするのでしょうか。


遊歩道通行禁止。

水紀行館を見て回った後、利根川を渡って温泉に行こうと思っていたのですが…
イラストマップに載っている最短ルートが雪のため通行禁止になってしまっていました。

そしてここから、地獄が始まります…。


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土合・湯檜曽・水上~トンネルと雪と温泉と~(水上駅~水上温泉篇)

観光マップに沿って道なりに歩くことにしました。
すると、駅前の土産屋街から徐々に町道のような町並みになってきました。
辺りに建物がありません。
ちょっと不安になりました。


SL奥利根号

左手には、水上駅の車両基地がありました。
SL奥利根号などが走ることもあり、走る時はだいたい15:00頃やってくるのだとか。
さすがに今日は平日なので、SLは来そうもありません。


水上号が!

しかし、待機している特急水上号は発見できました。
せっかくなので撮影したりしていました。

車両基地を過ぎると道が二股に分かれていたので、地図のとおりに陸橋を越えないルートを選択。
しかし、行けども行けども一般民家か工場っぽい建物しかなくて…イラストマップの距離感の曖昧さに気づきました。
が、橋を渡れば温泉街が広がっていることを楽しみに、黙々と歩きます。


利根川ですって

ようやく橋が見えてきました。
利根川を渡ると、水上温泉ということで期待がもてます。
大きなホテルがいくつも建ち並んでいて温泉街の様相を漂わせているのですが、一部のホテルが外観が立派な割に全然雪かきをしていなくて……これはまさか潰れちゃったのか、とおぼしき状態です。


ようやく到着

駅からだいたい600mほど歩いたでしょうか。
ようやく、賑やかそうな水上温泉街に到着しました。


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土合・湯檜曽・水上~トンネルと雪と温泉と~(水上駅ふたたび篇)

再度水上駅に戻ってきました。
ここまで半分、なんだかんだで充実した旅行になりました。


115系水色バージョン

湯檜曽駅から乗った水上駅終点の列車を撮っていたところ、1人が東京に帰らなければいけなくなってしまったので、ここで離脱することになりました。
ちょうど12:45発の列車が反対側のホームに来ているので、お見送りをすることにしました。


115系湘南色

列車の前で雑談をしたり、また今度一緒に旅行に行きたいですね。
本当お忙しい中ありがとうございました。


水上駅構内

高崎行きの列車に乗ったところでみんなで見送って、4人で続きの水上旅行を楽しむことにしました。
まずは、いろいろと動き回ったのでお腹が空いたこともあって、取り急ぎご飯を食べることに。

ずっとホームにいたからなのか、改札を抜けようとした時に駅員が誰もいないというトラブルもありましたが、なんとか駅員が気づいてくれて問題なく改札外に出ることが出来ました。
無人駅から自動改札の駅に出る、というのはなかなか不便なモノですね(汗)


水上駅

さっきは素通りした水上駅に、ようやく到着しました。
土合駅や湯檜曽駅と比べると新しい建物ということもありますが、がっしりとした建物を見た後ではちょっとがっかりな正面です。


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土合・湯檜曽・水上~トンネルと雪と温泉と~(湯檜曽駅上りホーム篇)

下りホームを見学したので、次は上りホームを見ることにしました。


湯桧曽駅

上りホームでの駅名表記は「湯桧曽駅」。なぜか略字体です。
ネットの検索結果などではまだまだ「湯檜曽駅」が主流なのですが、JRになってからは「湯桧曽駅」にしようとしているのでしょうか。
細かいところですが、気になるところです。

湯檜曽駅といえば「湯檜曽ループ」と呼ばれるループ線が知られています。
土合駅方面から来た列車が、山の上の線路を走り、しばらくするとトンネルに入ります。
そして、3~4分すると下のトンネルから列車が出てくるという、面白い現象が見られます。
せっかくなので、ホーム端まで行っていい写真を撮りたい、と思っていたのですが……


真っ白なホーム

唖然除雪してねえー!
必要最低限の除雪しかしていないため、ホームの奥まで行くことはできそうもありません。
いつの間にかホームには自分たち以外にも地元のおばちゃん達もこの列車に乗るようで、「列車が上から来て下のトンネルから出るんだよ」なんて話をしています。
そして鉄道カメラマンとおぼしき人々も発見。
狭いホームに人がひしめき合う事態になりました。


列車キターー!

おばちゃん達が「ほら、上に列車が来たよ」という声を聞いて、すぐさま反応して山の方を見ると、列車が走ってきました。
みんなカメラを構えて、みんな写真を撮りまくります。
おばちゃん達も携帯電話で写真を撮っているようですが、携帯電話だと写るのでしょうか?

そして列車がトンネルの中に消えると、今度はホーム付近のトンネルに視線が集まります。

再度列車キターー!

しばらくの時間が経って、下のトンネルから列車が現れました。
再度、写真を撮りまくります。
こちらの場合は比較的写真が撮りやすいですね。

そして列車が停車したので乗り込んだのですが、後部車両からホームに降りられず先頭車両にダッシュするお客さんがちらほらといました。
やっぱり、ホームは除雪した方が良いよ…
そう思ったおいらでありました。


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土合・湯檜曽・水上~トンネルと雪と温泉と~(湯檜曽駅下りホーム篇)

湯檜曽駅

改札を抜けてそのまま進むと、地上ホーム(水上駅方面)と地下ホーム(土合駅方面)の分岐がありました。
この湯檜曽駅も上りと下りでホームが別々です。
まずは、地下にある下りホームから行ってみました。


地下に行くのに登る

写真ではわかりづらいですが、下りホームに向かうのに、通路がやや上り坂になっています。
ということは、元々駅があるところが低すぎる場所にあるということでしょう。
なんだか不思議な気持ちになりながら、地下ホームに向かいます。


湯檜曽駅

湯檜曽駅の地下ホームです。
先ほど、土合駅に行く途中にも通過したところに再び戻ってきました。
この下りホームも土合駅同様、新清水トンネルの中にあるホームです。


土合駅方面

土合駅方面は真っ暗で、ほとんど見えません。
ここから延々と新潟県に抜ける新清水トンネル。完成したのは1967年、全長13,490mなのだとか。
それまでは地上ホームが通過する清水トンネルを通っていたのですが、こちらは完成が1931年、全長9,702mと、30年ちょっとでこれだけの技術進歩になるんだと改めて驚きです。


水上駅方面

水上駅方面はすぐ目の前にトンネルの入り口があるためか、とても明るいです。
おかげで逆に写真が撮りづらいのですが、それはそれとして。
トンネルの出口が見えているせいか、気持ち明るく感じます。


ホームから改札口方面

下りホームから改札口方面を見た図。
こちらの写真の方が、ホームから下り坂になっていることがわかりますね。


凍ってた

一部、地下水なのか雨漏れなのかはわかりませんが、水たまりができていて、しかも完全に凍っていました。
乗ってもひびすら割れなかったので、完全に凍り付いているのだと思われます。


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土合・湯檜曽・水上~トンネルと雪と温泉と~(湯檜曽駅篇)

いろいろと寄り道をしましたが、ようやく湯檜曽駅に着くことが出来ました。


湯檜曽駅

湯桧曽駅前は駐車場があるからなのか、結構雪かきされています。
温泉街もあり、土合駅と比べるとだいぶ利用者が居るからでしょうか。


湯檜曽駅に入るのに…

唖然やっぱ前言撤回。

湯檜曽駅に入るための階段はほとんど除雪されていません。
前の人が歩いて踏み固めたところを歩く、という状態です。
人にきびしく、車にやさしい除雪なのでしょうか。


待合室は使用できません

湯檜曽駅はずいぶん前に無人駅化してしまったそうです。
切符購入の窓口もシャッターが閉まり、待合室にも鍵が掛かって入れませんでした。
そして、この駅にはスタンプ台すらありませんでした。


湯檜曽ループ

湯檜曽駅の名物は、2つあります。
1つ目はトンネル内にある駅として。土合駅ほどではないですが、比較されて「小モグラ駅」と呼ばれることも。
2つ目はループ線がある駅として。傾斜のきつい山に線路を引くために、わざと路線をループさせることで徐々に線路の標高を上げたり下げたりする方法です。
レインボーブリッジがなぜ一周しているかと同じ理由です。
どちらも今日の観光の目的なので、まずは下りホームから行くことにしました。


湯檜曽駅改札

湯檜曽駅の改札口です。
一番左側の改札口には、ひそかにゴミ箱がありました。
無人駅だから仕方ないですが、ちょっと残念なところにゴミ箱があるなぁ、という感じです。


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土合・湯檜曽・水上~トンネルと雪と温泉と~(関越交通バス篇)

無事土合駅からバスに乗ってほっと一息ついたのですが、なんだかどんどん山の方に登っていて…
あっ、と思いましたが、やっぱり逆方向のバスに乗ってしまっていました。


清水トンネル

正直、逆方向のバスに乗って「ヤバい!」と思いましたが、思いがけず収穫がありました。
まず、群馬県と新潟県の県境にある「清水トンネル」の前の踏切を通過しました。
このトンネルの先が「雪国」なのですが、ここもじゅうぶん雪国です。


土合駅を上から見る

次に、土合駅を上から見た風景を見ることが出来ました。
さっきまでいた土合駅の地上ホームも見えます。
だんだんと小さくなる土合駅。
それでも特徴的な赤い屋根ははっきりと見えました。


そして終点

そしてバスは終点、谷川岳ロープウェイ駅に到着しました。
途中、車とすれ違うことはなかったので、予定していた水上駅方面のバスはやはり乗り過ごしてしまったみたいですね。

次のバスは11:00出発と言うことで、ここで15分ではありますが自由時間となりました。


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土合・湯檜曽・水上~トンネルと雪と温泉と~(土合駅篇)

土合駅のホームを堪能したところで、改札を抜けることにしました。
土合駅は無人駅ではありますが、駅員室のところには人が集まっており、除雪など保守のために働いているようです。


関東の駅百選

土合駅は、「日本一のモグラ駅」という独特の駅と言うことで、「関東の駅百選」にも選ばれています。
「関東の駅百選」というとよくスタンプラリーが行われたりしているのですが、やはり土合駅に来たからにはスタンプを押したいところです。
スタンプ台を見つけたので、早速行ってみました。


スタンプが…ない!

唖然スタンプが…ない!

ちょっと!ちょっとちょっと!
土合駅のスタンプがないってどういう事なんでしょう。
念のため駅員室で聞いてみたのですが、やはり心ない人にスタンプを盗まれてしまったようです。


たぶんこんなスタンプだった

仕方がないので、いたずらで押されていたスタンプの写真を1枚。
「一村一山・上越線」というスタンプだったようですね。


中高年遭難多発!

そして物騒な立て札が。
「中高年遭難多発!」ということはやはり遭難してしまう人が多いのでしょうか…
「装備・食料は充分に」というところを見ると、登山での遭難と言うことなのでしょうね。


ホーム案内図

あと、目立ったものはと言うと、ホーム案内図がありました。
かつて駅員がいた頃には「越後湯沢方面は発車10分前に改札打ち切り」ということだったそうで…
やはりアナウンス等で告知したりするのでしょうか。
あの地下階段に響くアナウンスというものも聞きたいところです。


土合駅

いろいろと見て回りましたが、土合駅の外は…ものすごい雪でした。
Aの字の建物がすっかりと雪に埋もれていて、写真で見た雰囲気とは違うモノでした。
雪がない頃に、またいつか来てみたいですね。


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