2008年8月31日

鉄道トンネル堪能の旅【帰宅篇】

夜の上野駅。

上野駅に到着した時、東京はものすごい雷雨に見舞われていました。
今日は山間部の旅行でしたが、一度も雨に遭うこともなく、本当運が良かったのかもしれません。


今回の成果。

結局、土曜日は長野県に、日曜日は新潟県に、長距離の旅行を堪能してきました。
それぞれ1日15,000円近くの旅行をしたことになるので、土日きっぷで完全に元を取った…と思います。

しかし今回はいろんな意味でマニアックな旅行でしたが、興味のある方は一度お試し下さい。


◆船木屋紫一プレゼンツ:トンネル満喫の旅
※2008/8/31のダイヤです。

東京(上野)
7:00発(7:06発)-8:12着
<Maxとき303号(Mとき)>
越後湯沢
(6,690円)

越後湯沢
8:26発-9:03着
<ほくほく線直通 普通>
十日町
(610円)

十日町
9:05発-9:12着
<ゆめぞら号>
美佐島
(170円)

9:30~40頃、
特急はくたか3号、4号通過予定

美佐島
10:14発-10:44着
<上越線直通 普通>
越後湯沢
(570円)

越後湯沢
11:58発-12:32着
<普通>
湯檜曽
(570円)

湯檜曽
<タクシー>(急げばバスも間に合う)
土合

土合
13:53発-14:22着
<普通>
越後湯沢
(400円)


越後湯沢
<帰宅時間は任意>
東京(上野)
(6,690円)


→続きを読む

鉄道トンネル堪能の旅【帰宅の駅弁篇】

帰りのMAXたにがわ

楽しかった旅行ももうじき終わり。
皆疲れていますが、新幹線の中ではまだ盛り上がりを見せていました。
帰りはMAXたにがわ号に乗ったのですが、各駅停車の為か乗車率はさほど高くなく、結構貸し切りに近いモノになっていました。
で、誰もいないことを良いことに、駅弁祭りが始まりました。


越路弁当

まずは「越路弁当」(840円)。
リーズナブルな幕の内弁当です。


越路弁当

中身は鮭や玉子焼きなどで、見た目上は特に可も不可もない普通の幕の内弁当でした。
しかし、侮れないぐらい美味しいので、結構当たりの弁当かもしれません。


越後林道かまめし

続いて、先ほどから気になっている「香田晋」の写真がポイントの「越後林道かまめし」(1,000円)です。
もう、このパッケージだけで購入決定してしまいました。


紐を引くと熱くなる

「越後林道かまめし」は、紐を引っ張ると弁当が熱くなるタイプの駅弁です。
「ジェット」と言えば伝わるでしょうか。

どうもこの手の駅弁を見ると、つい「孤独のグルメ」の有名な一節「シュウマイくせえー」を思い出してしまいます。
そのため、紐を引っ張るとついつい「シュウマイくせえー」「シュウマイくせえー」とあかり姉さんと2人テンションが上がりまくりです。


越後林道かまめし

「孤独のグルメ」を知らないと正直ドン引きのネタですが、しばらく経つと弁当が温まりました。
豚肉が入ったりして美味しいのですが、残念ながら底は浅めのようです。
まぁ…仕方ないですかね。


もぉ~舞っちゃう弁当

「越後林道かまめし」と同じくジェット式の弁当がこの「もぉ~舞っちゃう弁当」(1,000円)でした。
「雪国まいたけ」というワケではないと思いますが、まいたけがふんだんに入った駅弁で、こちらも紐を引っ張って温めるタイプのようです。


もぉ~舞っちゃう弁当

温めた時の香りの漂い具合は、まいたけがあるせいか結構強烈です。
しかし美味しそう。
こちらも底が浅く、ちょっと物足りない感じかもしれません。


食後に五平餅

ジェット式の弁当だとやや物足りない感じなのか、五平餅をさらに追加したりとか。
新潟県の五平餅は岐阜県の五平餅と違って本当に餅!という感じでした。
ご飯つぶのつぶつぶ感がないのはちょっと残念です。


ピカチュウコーヒー

そして、この夏は新幹線の車内販売でSuicaで300円以上の買い物をすると、ポケモンシールがもらえるようです。
せっかくなのでホットコーヒーを注文したところ、カップもピカチュウで、まさに「ポケットモンスター」づくしです。

そうこうしている間に新幹線は上野に到着してしまいました。


→続きを読む

鉄道トンネル堪能の旅【土合駅地下篇】

土合駅の地上ホームを堪能したので、これから地下ホームに向かいます。
残り15分。地下ホームまで約10分かかるので、果たして間に合うのでしょうか…
ちょっとだけ心配です。


ここから地下ホームへ。

前回は土合駅の462段の階段を昇ったのですが、今回は下って電車に乗ることになります。
上りよりも下りの方が早いものの、階段を昇るものではないので、ちょっと物足りなさを感じてしまいます。
本来なら一旦湯檜曽駅から土合駅まで乗って、再度土合駅から電車に乗る…という事をしたかったのですが、電車の本数のなさに泣く泣く断念しました。


工事中の案内。もしかして…

しばらく歩いていると、土合駅の通路になにやら怪しい工事中の案内が…
「ホーム改良工事」と書かれていますが、嫌な予感がします。
そして右側ということなので、そっと覗いてみると…

唖然エスカレーター工事開始とな!!

ついに、ついに土合駅の地下ホームにエスカレーターが付いてしまうようです。
462段の階段を昇ることがある種の儀式というか醍醐味なのですが、エスカレーターというハイテク(?)機器が導入されてしまうのは、バリアフリーというか時代の流れを感じてしまいます。


土合駅の階段

しかし、土合駅のあの階段は健在でした。
昇りとは異なり、下りの場合は滑る危険性もあるのでゆっくりと歩いて行きます。
ところどころ地下水が落ちて水たまりが出来ている区間もあったりして、ちょっと危険です。


土合駅の「モグラ駅」看板

「階段を昇るよりも下る方が疲れる」という話もありますが、足に掛かる負担が大きい為か実際その通りのようで、途中まで降りて行くと結構疲れてきます。
ようやく下まで降りた時、階段に向かって正面に立てられていた「モグラ駅」看板が垂直に立てられていました。
これはエスカレーター設置の際の処置なのでしょう。


土合駅のホームから階段を見る

約10分ほど掛けて、ようやく地下ホームに到着しました。
下からの長めはやはり圧巻ですね。
ここを昇ったり降りたりするのは……本当くたびれてしまいそうです。


ホーム改装中

土合駅の地下ホームは新清水トンネルの中程にあるのですが、現在ホームを改装している最中のようで、一部仮設ホームを用意していました。
特に修繕の必要もないと思ったのですが、何かしらあるのでしょうか?


ホームがだいぶ狭くなってます

ホーム改良工事のためか、全体的にホームが狭くなっていて、土合駅の地下ホームを堪能するのにはちょっと残念な感じでした。
そう考えると、2月に来ておいて良かったのかもしれません。


土合駅駅名標

定番の駅名標を撮影していると、後ろから「電車が来た!」という声が聞こえました。

唖然やべ、もう時間か!!

15分前から階段を下り始めたのは失敗でした。
もっと早くから降りていれば…ちょっと残念無念です。


電車が来た!

越後湯沢方面の列車がやってきました。
これを乗り過ごすと17時台まで電車がないので、結構必死です。
本当はもっといろいろと撮りたかったのですが……残念です。


土合駅からの切符

おいらは土日きっぷでしたが、同行の方が普通切符での参加だったので土合駅-越後湯沢駅間の切符を発券していました。
これはこれでちょっとレアな感じですね。


→続きを読む

鉄道トンネル堪能の旅【土合駅地上篇】

湯檜曽温泉から土合駅までタクシーで約5分程度。
時間短縮とはいえ、思っていた以上に早くてびっくりでした。
13:55発の電車まで約40分。のんびりと土合駅見学が出来そうです。


夏の土合駅。

唖然……すげぇ。

土合駅に着いたとき、本当に言葉を失いました。
冬に来た時の土合駅と違って、広い敷地、そして土合駅に感動してしまいました。
夏と冬でこんなにも風景が違うモノなんですね…


こんなバス待合所が…。

冬に来た時には完全に雪で埋まっていたバス待合所。
単なるバス停どころか、ちゃんとしたバス待ち用の小屋があったなんて全く気づきもしませんでした。


土合ハウス営業中。

前回来た時には「謎の建物」だった「土合ハウス」も営業していました。
なんと土合駅前にテントを張ったりして、建物の中でも外でも宿泊が出来るような施設になっているようです。
本当の意味で「駅横!」といった感じです。


土合駅。

何度も感動して、何度もため息が出てしまいましたが土合駅にふたたびやってきました。
夏場は夏山登山があるせいなのか、それとも昨今の鉄道ブームのせいで土合駅が注目されているのかは知りませんが、ぼちぼち人がいました。
そして、自分たちと同様、鉄道写真目的の人もちらほら見かけました。


土合駅地上ホーム。

土合駅に入って、まずは先ほど通過した地上ホームに向かいます。
すると……

唖然雪がねぇ…

当たり前の話ですが、まったく雪がないので雰囲気が全然違います。
かつては線路が引かれていた部分もはっきりと見ることが出来ました。


土合駅地上ホーム。

冬の土合駅も圧巻でしたが、夏の土合駅もまた格別ですね。
秋になって紅葉で彩られた時期になったらまた違う風景になるのでしょうか…?


土合駅の見晴台。

土合駅の地上ホームをじっくりと鑑賞していたら、時計は既に13:40。
次は13:55発車の電車なので、あの階段をちょっと急ぎ目で降りなくてはいけません。
やや駆け足で階段を下りる事にしました。


→続きを読む

鉄道トンネル堪能の旅【湯檜曽駅篇】

湯檜曽駅。

電車に揺られて湯檜曽駅に到着しました。
電車も行ってしまったので、さて階段を下りようかな、と思っていたら何度も呼び止められました。
何かと思って振り向いてみたら…


猿が!

唖然猿が!!

湯檜曽駅のホームには野生の猿が10匹程度、線路の上やホームの先の崖に駆けたりしていました。
これはかわいい…と猿の撮影会が始まりました。
野生の猿がいるなんて…かなりびっくりでした。


湯檜曽駅下りホームへの通路。

湯檜曽駅の下りホームは、新清水トンネルに入ってすぐの所にあるため「小モグラ駅」とも呼ばれています。
さすがに地下部分は冬の時とあまり差はありませんね。


湯檜曽駅下りホーム。

湯檜曽駅の駅名標です。
やはり地上の方は「湯桧曽」、地下ホームでは「湯檜曽」の表記になっていました。


湯檜曽駅下りホーム。

湯檜曽駅のトンネル内は心地よい風が吹いて自然のクーラーのようになっていました。
むしろ寒いと思うぐらいです。
そもそも今日のトンネルツアーの目的は「暑気払い」も兼ねているので、これもこれでありでしょう。


夏の湯檜曽駅。

湯檜曽駅の外に出てみました。
前回は雪がたくさん積もっていた頃に来たので、本当にギャップがあります。
半年ぶりに来たはずなのになんだか全然違うところに来たかのような錯覚を味わいながら、湯檜曽の温泉街に向けて歩いてみることにしました。


→続きを読む

鉄道トンネル堪能の旅【上越線篇】

午後は、越後湯沢から水上方面の電車に乗って、土合駅を目指します。
昨日は大雨で一部区間運休という事態でしたが、今日は天気の方は大丈夫みたいなので…ほっと一安心です。


上越線に乗ります。

上越線水上駅-越後湯沢駅間は2~3時間に1本という超本数の少ない路線なので、狙って乗らないと大変なことになってしまいます。
今回は一旦土合駅まで乗って、ちょっと時間を潰した後土合駅の地下ホームから電車に乗って越後湯沢駅に戻ることにしました。


上越線路線図。

<クリックすると大きくなります>

今回上越線を選んだのには理由があります。
路線図の左下部分が今回乗る予定の上越線なのですが、もともと単線だった上越線を複線化したという経緯があるため、上り線と下り線で異なるルートの線路を通過します。

行きは路線図にもあるように、ループ線を通過して、そして土樽駅-土合駅の間にある清水トンネルを堪能。
帰りは新清水トンネルを通過して戻る…という算段です。


越後中里駅にて。旧車両を休憩所に

越後中里駅までは、スキー客のためのホテルやロッジなどが建つ中を走って行きます。
その越後中里駅の横にある湯沢中里スキー場に、なにやら古い列車を利用した休憩所があったので気になりました。
調べてみると国鉄スハ43系で、内装は今でも当時のまま。
冬場は本当にこの中に入ってスキー客が着替えたり休憩したりするそうです。


上越線下り線を眺める。

さて、越後中里駅から線路が一旦分かれ、下り線(越後湯沢方面)の線路がどんどん遠ざかって行きます。
そしてこちらの路線は古い方の路線…松川ループ線というループトンネルを通過してゆきます。


土樽駅。

川端康成の小説「雪国」にも登場した「雪国の駅」がこの土樽駅です。
土樽駅を過ぎると、清水トンネルにさしかかります。
長さ9,702mのトンネルで、この区間に車内にいる乗客の切符確認が行われました。

そして長いトンネルを抜けたとき、驚くべき光景が…

唖然土合駅に人が!!

思っていた以上にたくさんの人が土合駅の地上ホームにいます。
さらに、10人以上の乗客がここで降りて行きました。

夏山登山のためなのか、それとも昨今の鉄道ブームなのか…
非常に気になるところです。

おいらたちもここで降りようと思いましたが、ちょっと気が変わって湯檜曽駅で降りることにしました。


湯檜曽ループを上から。

土合駅を過ぎると、再びループ線にさしかかります。
前回は見るだけだった湯檜曽ループに乗車して、ループ線から湯檜曽温泉街を眺めます。
一瞬ですが旧湯檜曽駅も確認できたのでよかったです!


湯檜曽駅到着。

そして湯檜曽駅に到着しました。
以前来た時は雪だらけだったので、全然印象が違いますね!!


→続きを読む

鉄道トンネル堪能の旅【越後湯沢駅篇】

上越線案内。

越後湯沢駅に戻ってきました。
しかし、次に乗る電車が約1時間後のため、まったりと越後湯沢駅を散策することにしました。


越後湯沢駅。

おいらとあかり姉さんはほくほく線開業以来からずっと、ほぼ10年以上越後湯沢駅を経由して東京に出たり帰省したりしていましたが、越後湯沢駅の改札外に出たのは本当に初めてでした。
そのため、なんだか特別な感情といいますか、いろいろとこみ上げるモノがあります。

唖然越後湯沢駅、広っ!!

売店などもそうですが、今まで改札越しに眺めているだけだったところだったので、感慨もひとしおです。


CoCoLo湯沢。

越後湯沢駅の奥の方には、「CoCoLo湯沢」というお土産や飲食店、温泉などが集まったスペースがありました。
ここで昼食を取っておかないと当分飲食をする暇がなくなってしまうので、CoCoLo湯沢内にある「食事どころ・豊作」で昼食を取ることにしました。


→続きを読む

鉄道トンネル堪能の旅【美佐島駅篇】

美佐島駅で下車。

北越急行の美佐島駅。
ここは、赤倉トンネルの途中にある、不思議な駅です。


美佐島駅ホーム。

美佐島駅のホームはトンネルの中にあるので、とてもひんやりとしています。
そしてホーム以外にはなにもない、無機質な感じがたまりません。
安全上、美佐島駅のホームからは2分以内に出なければいけないので、慌てて写真を撮ってゆきます。


美佐島駅の頑丈な扉。

美佐島駅のホームと待合室の間には、非常に頑丈な扉があります。
また、地下待合室と駅入り口との間にも頑丈な扉があり、両方が同時に開くことはないそうです。

なぜこんなつくりになっているかと言うと、赤倉トンネル内を通過する列車によって、強烈な風圧が発生するため、このような頑丈な扉でガードしているのだそうです。


電車が来るまで開きません。

美佐島駅に到着したのが9:12。
はくたかがこの美佐島駅を通過するのが、だいたい9:30頃と9:40頃の2回の予定です。

いつも帰省する際にはくたか号の中から美佐島駅を見ていたのですが、今回は初めて美佐島駅からはくたか号の通過を体験します。
噂では大変すごいものと聞いていますが…はたしてどうなのでしょうか。
わくわくしながら通過の時を待ちます。

9:35頃。
ドアの向こうからなにやら異音が聞こえてきました。
これは…電車が来たのでしょう!!


美佐島駅はくたか通過。

上りのはくたか3号が通過してゆきます。

シュゴォォォォォー!


轟音を上げて、はくたかが通過してゆきます。
カメラはおろか、携帯電話のカメラでもあっさりと撮影が出来たので拍子抜けです。

唖然おもったよりたいしたことないのね…

意外と普通の通過だったので、驚きました。


続いて下りのはくたか4号が通過するので、再びカメラを構えます。
さっきと同じだろう、と思って普通に構えていたら…

ギィィィィィンッ!!!

唖然うるせーーーーー!!!!

※通過動画
http://jp.youtube.com/watch?v=YT1lm6Af5MA


まさに一瞬です。
美佐島駅を約4秒、時速160km/hで通過する特急はくたか。
赤倉トンネルに入ってすぐ美佐島駅を通過する上り列車に比べ、充分に加速しきったところで通過する下り列車の差がはっきりと出ていました。
先ほどはくたか3号を見ていただけに、完全に油断していました。


美佐島駅。

美佐島駅はとても綺麗な駅舎です。
が、アブや蜂が結構大きくて、写真を撮影していたら虫が飛んできて…かなりびっくりしました。


美佐島駅待合室。

美佐島駅の地上にも待合室があって、電車が来るまでまったりとくつろいでいました。
畳敷きでなんとも公民館のようです。

まったりとくつろぎながら、駅ノートを書いたりしていました。


駅ノート。

駅ノートを書いていたら、10時発の下り列車がしずかに発車してゆきました。
地上の待合室からだと、電車の動向がまったくわからないのは…危険です。
おいらも絵を描きたかったのですが、焦ってしまって完全にパニックに。
今度からはいつ駅ノートを見つけてもいいように心構えをしておかないと……ぐぬぬ。


また階段を下ります。

越後湯沢に戻る電車に乗るため、美佐島駅の地下待合室に向かって階段を下りてゆきます。
まだ10時だというのに、そして午後の部もあるというのになんというか旅の満足感が。
それぐらい満喫した、美佐島駅でした。


→続きを読む

鉄道トンネル堪能の旅【ゆめぞら号篇】

十日町駅では乗り換え時間3分とタイトなスケジュールでしたが、目的がありました。
北越急行のイベント列車「ゆめぞら号」にちょっとだけですが乗ります。


北越急行・ゆめぞら号。

北越急行のHK100形100番台こと「ゆめぞら号」は、土日祝日に1日1往復運転されるイベント列車です。
トンネルが多い北越急行内部で退屈しないよう、トンネル内ではムービーを見せてくれるのだそうです。

電車内は思っていたよりもたくさんの人が乗っていました。
しかも全体的に旅行者というか…スーツを着たりして気合が入っている感じの人が多目でした。
やはり越後湯沢で乗り換えて、そのまま東京に向かうのでしょうか。


ゆめぞら号天井。

結構人が乗っていましたが、運よく4人席のボックスが空いていたので、そこに座ることにしました。
天井を眺めつつ、再度赤倉トンネルに電車が入ってゆきます。
すると…


こんな感じで光るのです。

車内が暗くなると同時に、案内放送が流れて、天井に映像が映し出されました。
トンネルを通過するごとに放送が始まり、この赤倉トンネルの場合は約6分ほどの通過のため、じっくりと映像を見ることが出来るようです。

しかし…

「まもなく、美佐島駅に到着します」

唖然放送が中断しちゃったよ…


美佐島駅に近づくと、一旦放送が中断して、降車案内が放送されます。
映像を見ているときにはちょっと残念かもしれませんが、トンネル内に駅があるのは美佐島駅だけなので、仕方のないことです。


美佐島駅で下車。

美佐島駅で下車したおいら達。
時計はまだ9:12。まだまだ早い時刻です。


→続きを読む

鉄道トンネル堪能の旅【北越急行篇】

越後湯沢駅に到着して、すぐに在来線ホームに向かいます。


JR西日本681系はくたか。

在来線ホームからは、富山・金沢方面に向かうJR西日本681系はくたかが停車していました。
おいらは帰省の際によく乗っている電車ですが、こんな風にホームで去るのを眺めるなんて初めてのことです。
なんだか不思議な感じでした。


HK100形電車。

さて、今回の目的は、北越急行(ほくほく線)の十日町駅まで電車に乗って、途中にある赤倉トンネルを通過することが目的です。
また、赤倉トンネル内にある美佐島駅も目的地ですが、ダイヤにちょっとだけですが余裕があったので、まずは十日町駅まで乗って、赤倉トンネルを堪能することにしました。


関越自動車道をまたぐ。

北越急行線は普通列車でもかなりの速度で飛ばしています。
高速化を実現するためほぼまっすぐな線形で、北総線つくばエクスプレスを彷彿とさせます。

途中、関越自動車道をまたぎ、「魚沼産コシヒカリ」と呼ばれるコシヒカリの名産地の田園風景を眺めていると、長いトンネルに差し掛かります。
赤倉トンネルは全長10,472mで、現時点で私鉄最長のトンネルだそうです。


十日町駅。

一旦美佐島駅を通過して、十日町駅で下車します。
「土日きっぷ」でも北越急行区間は乗り降り自由なので、気兼ねなく乗り降りが出来ます。

一旦十日町駅で降りたのには2つ理由があります。
1つは、電車の写真を撮るには地上の駅が良かったこと。
そしてもう1つは、上り列車が休日に1日1往復走るイベント列車「ゆめぞら号」だったからです。


→続きを読む