◇ ダブル豊年祭! −田縣神社篇− ◇



御神体登場


 ストロング金剛!!(違ウ)

 なんと表現すればよいだろうか。
 これこそ珍しき宝と呼ぶにふさわしい。
 この御神体を見てキャーキャー騒いでいる外人女性や必死で触ろうとするおばちゃん、記念撮影をしているおっさんなど、あまりの御神体の強烈さに皆度肝を抜かれていた。
 ちなみに大きさは2mぐらいあるそうで、大の大人1人よりも大きいことになる。
 ご神体の名前も大男茎形(おおおわせがた)と言い、皆で撫でることで五穀豊穣、子宝を祈願するものなのだが、この日は触ることができなかった。残念。
 この御神体だけでも充分インパクトがあったのだけども……


鈴までも!


 鈴もチ○コかよ!!

 紐が付いていないのは付けようがなかったのか、それとも白い紐を垂らすとヤバくなるからだろうか。
 もしくは切れてしまったのか。
 ちなみに、ご神体の近くにある小さな社に珍宝窟と呼ばれる所があり、そこにある玉をさすれば福となる、と言われているのだけどあまりに多い人のため今回は泣く泣く断念。

 神社の売店にある破魔矢やお守りもご神体をかたどったモノであり、なんとも恥ずかしい限りのモノなのだけど、もう祭りってことで全てを納得させる。
 でも、おいらの中で1つだけ納得出来ないことがあった。
 それは……。



おみくじ


 何故バカボンのパパと海物語が描かれてるんだ!!

 田縣神社だから、チ○ポが描かれているおみくじでも何も問題はなかった。
 でも、何の脈絡もない絵はどうかと。
 せっかくなのでこのおみくじを引いてみたワケだが、日本語と英語で結果が書かれているという事を除けば全然普通のおみくじだった。



餅巻き会場


 さて、本殿に再び戻ってきた。
 こちらも相変わらずの人混みだったけれども、餅まき会場付近は空いていたのでちょっと見学。
 昨日の大縣神社よりも多くの人がいること、そして地面がコンクリートなので、何かがあったら本当に大変だ。
 また、大縣神社とは違い、L字型に囲まれた形での餅まきとなるため、大縣神社とは違う戦略の練り直しが必要だろう。

 そんなこんなでうろついていたら、時間はもうそろそろ14時。
 御輿行列を見るべく、再び神明社付近に戻って待機した我々。

 この続きは次のページ!で!


戻るヨ

※画像・文章問わず無断転載は禁止です。