東京駅構内をぶらぶら散歩していたら、沖縄物産館を見つけてしまいました。
こんな所で沖縄のアイテムが! とちょっと新発見の気分。

特に「漆喰シーサーキット」が売られていたのには吹きました。
この「漆喰シーサーキット」、中には粘土しか入ってなくて、自分でシーサーを一から作って楽しむという代物。『無意味良品』という番組でも「ふざけすぎている商品」と評されていましたが、沖縄では結構売れている人気のお土産なのだとか。
なんてこったい。

「漆喰シーサーキット」を買って帰りたい衝動を抑えつつ、おいらが購入したのは、沖縄バヤリースが販売している「クリームソーダ」。
クリームソーダというと、メロンソーダにアイスクリームのフロートを想像するのだけど、沖縄ではそうではないらしい。
沖縄では50年も昔から売られている、当たり前の商品なのだとか。
これは面白そう。早速購入してみた。


沖縄のクリームソーダ

家に帰って、冷やしてから開封してみた。
まず色からして違和感を感じる。もしかしたら中にアイスクリームが溶けてしまっている味なのかもしれない。
そう期待して、まずは一口。

唖然…なにこれ。

アイスクリームのバニラの味もしなければ、メロンの味も当然しない。
感じる味は、なんというか砂糖を焦がしたような、そんな味。それに炭酸。
ちょっとづつ飲んでくると、なんというか、何かに例えられそうなのだけど、そのモノが出てこない。なんとも不完全燃焼を続けていると、妻が飲んで曰く。


独特の味。


プリンのカラメルを溶かして炭酸を入れたような感じだね」


Σ(゚Д゚) ハッ!

まさにそれ。
不味くはないのだけど、プリンに炭酸というイメージがついてしまうとなかなか辛くなってきてしまって、結局飲み残し。
炭酸が抜けると、ますますプリンのカラメルの味になったので確信しました。

沖縄って独特の文化だなぁ…
改めてそう感じた今日この頃でありました。


※漆喰シーサーキット



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