続いて、Movable Typeで記事を書いてみましょう。
基本的に、ブログの管理ツールとほぼ同一です。


ブログ記事を書く

まずは、上部分から「新規作成」→「ブログ記事」を選択します。
すると、ブログの記事作成画面に変わります。


ブログの記事作成画面

ちょっと不親切な感じですが、ブログ経験者ならわかるインターフェース。
上の1行枠がタイトル欄、真ん中部分が記事欄です。
ブログの設定の際に「改行を変換」にしておくと、テキストエディタのように使用できるので楽です。
また、ブログの本文・追記の切り替えは、上部分にある「本文」「続き」で切り替え可能です。

タグやカテゴリ、キーワードなど、ブログと記載項目には大差ありません。
また、「出力ファイル名」と「トラックバック送信先URL」は、自動で入力されるため無記入でよいです。


自動保存中…

Movable Type4の最大の売りともいえる、記事の自動保存。
ブログの編集中に記事が何らかのことで失われても、再度ページを開いた時には復活している、という素晴らしいシステムです。
たしかに便利なのですが、上記のように「自動保存中」と表示されている時に「保存」ボタンを押してしまうと、場合によっては記事の後半部分が失われてしまうことがあるので、結局のところメモ帳などのテキストエディタで編集した方が良い場合も。
次のバージョンアップでは、この自動保存をするかしないか選択できるようにして欲しいです。

ブログの記事が書けたところで、「保存」ボタンを押すことで記事が生成され、設定してあればブログ内容を外部のサイトに通知します。
さて、記事も問題なく書けているようであれば、サイトのデザインにも目を向けてみましょう。



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