東京駅北口から両国駅までの間に都バスの観光新路線「東京→夢の下町」が4/26に開通したそうです。
なんでも、この路線の為にわざわざ特別仕様のバスを使うのだとか。
面白そうだったので、早速乗ってみることにしました。


都営バス新路線「東京→夢の下町」

家の近くからバスに乗って両国駅まで。
だいたい9:55分に両国駅前のバス停に着きました。
今日はバスでぶらりと回る予定なので、バス1日券を購入しておきました。

確か「東京→夢の下町」のダイヤは両国駅、東京駅なら00分、30分の30分おきダイヤなので、10:00の便に間に合いそうです。
バス停では既にぼちぼち人が並んでいました。


都営バス新路線「東京→夢の下町」

10:00ちょっと前にバスがやってきました。
普通の都バスとは違う、メタリックでレトロなデザインです。
わざわざこの路線のためにデザインしたバスとのこと。
2016年のオリンピック誘致のこともあるのか、観光重視なのかはわかりませんが、何にしても気合いが入ってます。

両国駅からS-1系統「東京→夢の下町」に乗って、東京駅丸の内北口まで。
停車駅は、「両国~浅草雷門~菊屋橋(合羽橋)~上野駅前~万世橋(秋葉原)~日本橋三越~東京駅」という、主要の停留所しか停まらない快速気味のバスなので、秋葉原から上野、浅草に行くだけでもかなり快適な感じです。


都営バス新路線「東京→夢の下町」

バス車内は、後部座席はU字型のリクライニングシートとなっていて、あとは大きな液晶画面で沿線の紹介が放送されていました。
それぞれの停車場に関する紹介が放送されるのですが、万世橋(秋葉原)の紹介では、意図的に萌え系のスポットを外したような紹介に…
あと、「変わり種自販機」の英訳が「oden can」になっていたのには噴きましたw


都営バス新路線「東京→夢の下町」

東京駅北口まで乗ってしまいました。
結構距離はあるらしく、30分に1本のダイヤですが、全てぶっ通しで乗ると45分ぐらい掛かりました。
両国→東京駅の乗車率はそんなでもなかったのですが、途中ですれ違ったバスを見ると、東京駅→両国は結構すし詰め状態になっているよう。
逆方面に乗っていたら結構大変な目に遭っていたかもしれませんね。


都営バス新路線記念ストラップ

ちなみに、都バス新路線乗車記念キャンペーンを行っていたようで、記念ストラップをいただいてしまいました。
ありがたやありがたや。
もし機会があったら、一度乗ってみることをオススメいたします。


※都営バス新路線「東京→夢の下町」
http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/newsevent/news/bus/2008/bus_p_200803141_h.html



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