12:34。ようやく中部天竜駅から電車が発車しました。
なんだかもう今日の日程がすべて終わったかのような、そんな気分にもなってきます。
それもそのはず。今朝は5時からフル活動していたのだから、そろそろ燃え尽きてもいい時間帯です。


伊那小沢駅。

しかし、飯田線はほとんどが単線区間のため、途中の駅で列車行き違いのため数分停車することも。
まず停車になった伊那小沢駅で一旦外に降りてちょっとした息抜きをしたりしていました。


田本駅。

伊那小沢駅を過ぎると、秘境駅がどんどん続いてゆきます。
午前中に下車した小和田駅と並んで「飯田線の秘境駅」として名高い田本駅。
5~6人ぐらいの人がホームにいて、電車に乗り込んできました。
そして同時に3~4人ぐらいが下車。
最近は秘境駅ブームなのでしょうか。そんなことを考えていました。


さらにまったりと乗り続けていると、唐笠駅で大量の人が乗り込んできました。

唖然何事だ!?

びっくりしましたが、どうやら「天竜川舟下り」の終点がこの駅なのだそうで。
天竜川を見ていると、たしかに舟下りをしているとおぼしき舟が見えました。


天竜峡駅。

天竜峡駅で電車が終点になるため、いったんホームの外に出てみました。
駅前から温泉街が広がっていて、時間があればのんびりとしたかったのですが、特急の通過待ちと始発列車の時刻を考えると少々無理そうです。
興味が惹かれるところでもあるので、また今度来れた時には天竜峡温泉にも足を伸ばしてみたいですね。
遅かれ早かれ、飯田駅に中央リニアが停まることがあれば、天竜峡にも行きやすくなりそうです。

ここでふと思ったのですが、飯田線にとってはキーポイントの駅であるこの駅が、「究極超人あ~る」のスタンプ駅から外れていたのはやはり「スタンプを押すのが簡単すぎる」からなのでしょうか??


特急伊那路。

<クリックすると動画が再生されます>

天竜峡駅に特急「伊那路」が入ってきました。
やはり普通は特急でここまで来るんですよね…とか思っていましたが、天竜峡駅の次は飯田駅に停まるとのこと。
よくよく考えると、飯田線ももう半分乗ったんですね…
そう考えると感慨深くなりました。

特急のあとにやってきた普通電車に乗って、次の目的地、飯田を目指します。

※天竜峡駅
scale:70000 35/26/17,137/49/13


◆「究極超人あ~る」を訪ねる飯田線の旅
「究極超人あ~る」を訪ねる飯田線の旅【目次】

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