リゾートみのり。

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11:00。鳴子温泉駅に到着しました。
おもいで湯けむり号」のときは2番線ホームに到着したのですが、今回は1番線ホームに到着して、すぐに改札を抜けることができるようになったようです。
そして今回も鳴子温泉郷観光協会の方々が出迎えしていました。
しかし、乗客の半数以上は鳴子温泉では降りず、終点の新庄まで乗りとおしてしまう様子。
そのため列車から降りても改札を抜ける人は少ない状態でした。


鳴子の米「ゆきむすび」。

おいら達は鳴子温泉で下車するので、普通に改札を抜けようとすると鳴子温泉郷観光協会の方から記念品を頂きました。
「リゾートみのり」に乗車していて、かつ鳴子温泉で下車する方に渡す記念品……なのだそうです。

旧鳴子町で生産されたお米「ゆきむすび」。
NPO法人が生産を行っていて、こけしや温泉に並ぶ新たな鳴子温泉土産になりそうな感じなのだとか。
2合パックでこのまま計量せずに炊飯器に入れられるのはありがたいです。

しかし…

唖然2袋ももらったから結構重いんだよね…

1袋約400gなので2袋で約800g。
生の米なのですぐには食べられないため、いいダンベルというか重りになります。
このお米、売店でも同じモノが売られていましたが、値札を見るとこれで800円もするのだとか。

唖然つまり4kgで8,000円かよ!

単純計算とはいえ、なんとも高いお米です…


鳴子温泉というと温泉。

さて、鳴子温泉というと温泉です。
鳴子温泉郷は「旅の手帖」(交通新聞社)による「温泉番付」で「東の横綱」に認定されたというのですが、この番付が結構曲者のようでして。
青春18きっぷで行く」という冠がついているので、JR沿線で、かつ駅から近い温泉が大前提のようです。
そのため草津温泉のように、長野原草津口駅からバスで40分…みたいな温泉地は軒並み下位に。

唖然なんともこじつけっぽい…

とはいえ鳴子温泉郷(鳴子温泉・東鳴子温泉・川渡温泉・中山平温泉・鬼首温泉)で9種類の泉質、鳴子温泉だけでも酸性泉、重曹泉、硫黄泉、芒硝泉が楽しめるので、それらを順に巡って行きたいところです。


鳴子温泉駅。

あかり姉さんに鳴子温泉駅前の足湯スペースで待っていてもらい、今回も列車の発車シーンを撮影してから出発することにしました。
「リゾートみのり」が出発すると、鳴子温泉駅には一気に静寂が訪れ、閑散とした感じになってしまいました。
今日は3連休の1日目だしまだ午前中だし、これから観光客が徐々に来るのでしょうか?

※鳴子温泉駅
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