宮島というともみじまんじゅうが有名です。
元々は宮島やその周辺で細々と売られていたこの饅頭が、B&Bの島田洋七のギャグ「もみじまんじゅう!」で大ブレイクし、宮島はおろか広島県を代表する土産物になった逸話は有名です。
そんなもみじまんじゅうの店は200を超えるとかで、せっかくなのでいろんな店のもみじまんじゅうを食べ歩こう…
そう思ってまずは試食できる店をいろいろと探していたのだけど、実はあまり試食できる店がなくあかり姉さん的にはがっかり。

そこで、気になった店でいくつかもみじまんじゅうを食べてみました。
有名どころから気になる店までいろいろと食べてみましたが、店によってぱさぱさしていたり、もちもちしていたりと本当に違いがあります。
広島県民もやっぱり「最大手のにしき堂よりも○○の方が喜ばれる」みたいなことを言ったりするのでしょうか…


坂本菓子舗のもみじまんじゅう。

片手で数えられるほどしか店を回れなかったけれど、その中で個人的に一番美味しかったのがこちらの店。
坂本菓子舗のさくら餡のもみじまんじゅう。
ほのかに桜の香りがする、上品な甘さのもみじまんじゅうです。
あまり大々的に流通はしていないようで、現地またはショップへの直接連絡でのみ購入できる商品です。


やまだ屋の「大もみじ」。

また、おいらの実家には「面白いものを送ろう」ということで選んだのが、やまだ屋の「大もみじ」という商品。
約18cmという巨大なもみじまんじゅうが箱いっぱいに入っています。
以前「秘密のケンミンSHOW」という番組で、「富山県民は巨大どら焼きを好む」というネタがあったのですが、そういえば他の地方じゃ馬鹿みたいに大きなどら焼きって見たことがないな…と改めて実感。
というワケでこちらを送ったらかなり喜ばれました。

唖然しまった、自分用にも1つ買っておけばよかったか…

旅先で土産を買って後悔、買わずとも後悔。
どちらもあるだけになんとも悩ましい話です。

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