ちなみに小淵沢駅で乗換をしている間に駅弁も購入しました。

小淵沢駅の駅弁と言うと、鉄道ファンなら必ず押さえるべき駅弁と言われる「高原野菜とカツの弁当」。
この駅弁が人気なのは、カツがチキンカツであること。
何故かしらそれがネタになって、鉄道ファンでは「高原野菜とカツの弁当」のカツがチキンカツという事を知らないとモグリだと言われるほど。
そんな「高原野菜とカツの弁当」は残念なことにあいにく完売とのこと。
さすがに人気の駅弁なだけあります。
その代わりに購入したのはこちらの駅弁でした。


元気甲斐。

まず、「高原野菜とカツの弁当」と同じ株式会社丸政が販売する「元気甲斐」(1,300円)。
中央本線の車窓から株式会社丸政本社が見えるのですが、その屋根にはでかでかと「元気甲斐」の広告が…
そのインパクトもあってこの駅弁を選んでみました。
ここの会社の駅弁は以前「SL弁当」を食べたことがありますが、お膝元の小淵沢駅に来たのは初めてです。


元気甲斐。

「元気甲斐」は栗ごはんとくるみおこわの2段重ねの駅弁になっていて、小さめの駅弁パッケージの割にはごはんがたっぷりです。
それぞれ高原野菜を使ったおかずが付いていて、1つの駅弁で2人が食べてもお腹が一杯になりそうな、そんなボリュームでした。
しかも美味しいので、2人で1つの駅弁を半分こ…でも充分いけそうです。


秋の味覚 松茸ごはん。

で、「元気甲斐」がこんなにボリューム満点だったことに気づかずもう1つ駅弁を購入してしまいました。
それがこの「秋の味覚 松茸ごはん」(1,000円)。
結局電車内ではお腹が一杯になってほとんど食べず、清里駅の待合室でおやつ代わりに食べたのですがこの駅弁も松茸ごはんが美味。
そして牛肉のしぐれ煮もまた美味でこれを単品で食べたいと思うほど。

だとしたら「高原野菜とカツの弁当」もまた美味しいのだろうなぁ…
今度小淵沢駅に来たらぜひとも「高原野菜とカツの弁当」にチャレンジしたいところです。

◆野辺山・清里 普通列車でぶらり旅
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