萌木の村。

清里の中心あたりに位置するところに「萌木の村」という清里のコミュニティパークがありました。
「萌木の村」は自然と共生をテーマに、自然とログハウス風の建物が多く建ち並ぶところです。
この中にテディベアショップの「メイフェア」があるそうです。
早速そのテディベアショップに行くべく「メイフェア」に行ってみました。
すると…

唖然あれ? 単なる雑貨屋だよ?

地図で見ると間違いなく「メイフェア」にいるのにも関わらず、テディベアは1つも置いてありません。
代わりにあるのは西洋アンティークや小物ばかり。
もしかしたらテディベアはショップから撤退したのでしょうか…

仕方がないのでマップを確認してみたところ、「萌木の村」はオープン以来日々拡張を続けているらしく、初期の中心広場とは別にどんどん店舗や駐車場ができているようです。
肝心のテディベアショップも例に漏れず、拡張に伴い「萌木の村」の北端部にテディベアショップだけが「テディベア・メイフェア」として独立したようです。

唖然なんてわかりづらい…

仕方がないので「テディベア・メイフェア」まで向かってみました。


テディベア・メイフェア。

「テディベア・メイフェア」はテディベア職人が手作りをしたテディベアを販売しているショップです。
テディベア作家名がずらりと並び、○○作家コーナーができていたりするのはまさに陶芸や美術品の世界。
しかも単なるぬいぐるみでも3万円とか5万円とか当たり前のようにしています。
どうやらあかり姉さんはテディベアミュージアムを想像していたらしく、ショップだったことにややショックを隠しきれません。

でもせっかく「萌木の村」に来たのだからいろいろと散策してみることにしました。
ここでは「高原」と聞いてイメージするものは大概集まっているようで、もちろん牧場もあります。
せっかくだから牧場に行ってみよう…ということで今度は「萌木の村」の南端まで歩いてみました。
すると…


牧場。

唖然牛なんていねぇ…

ただただ広がる牧場ですが、牛は全くいません。
時間的にも夕方になりつつあるのでもう就寝の時間なのでしょうか。
なんだかがっかりだなぁ…と思っていたら…


牛舎に牛がたくさん。

近くの牛舎に牛がたくさんいました。

唖然ウシダーーーーーーー!!

つい牛を見て興奮してしまって、につい「塊魂」の王様のごとく叫んでしまったおいら達。
生の牛を見るとやっぱり興奮します。
とはいえ牛舎の中に立ち入るのはまずいので、入り口から覗くだけでした。


テイネンピーーーーーーー!!!。

牛を見てなんだかテンションが上がったのか、帰りは牧場を見ながら

唖然クララーーーー!

唖然ペーターーーーーー!!

唖然テイネンピーーーーーーー!!!

などと日産のCMを思い出してしまったり。

「萌木の村」は狭いようで広い、そして一周するだけでなんだか高原にあるものいろいろを満喫したようなそんな気分にさせられるところでした。

※萌木の村
http://www.moeginomura.co.jp/
住所:山梨県北杜市高根町清里3545


◆野辺山・清里 普通列車でぶらり旅
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