スーパーはくとに乗って一段落したので、おやつがてら食事を取ることにしました。
ちなみにブログ編集の都合上、土曜日に購入してホテル内で食べたものも一部こちらで紹介させて頂きます。
ご了承ください。


お好みかに寿し。

まずは、鳥取駅の駅弁です。
今回は鳥取駅でいろいろと駅弁を買おうと思っていたのですが、鳥取駅の駅弁と言えばかにの身と錦糸卵をほぐしてご飯の上に乗せた「かに寿し」のよう。
そのかに寿しでも、普通のかに寿し、蟹の形をした容器に入ったかに寿し、かにの握り寿司も入ったかに寿しなどいろいろなバリエーションがありました。
今回購入したのは、かにの握り寿司も入ったかに寿しです。
発売元はアベ鳥取堂で価格は1,100円。ちょっとお高めです。

お好みかに寿し。

かに寿しはかにの身がふんだんに入っているけれども、量が多いとどうしても飽きてしまうので、食感を替えるためににぎり寿司や細巻を食べるとまた印象が変わり、美味しくかにを堪能することが出来ます。
ボリュームもあって美味でした。
これはなかなか良い駅弁ですね!

ちなみに、ゲゲゲの鬼太郎の駅弁があったので気になっていましたが、丼を持ち帰れるタイプの駅弁のため荷物になりそう…
しかも土曜日の夕方に鳥取駅に到着した時には売れ残っていたので「いつでも買える」と楽観視していたら、スーパーはくとに乗る直前には売り切れ…
買っておけば良かったと心残りです。


大山茶と白バラ牛乳。

続いては鳥取県を代表する飲み物…「大山みどり」と「白バラ牛乳」です。

「大山みどり」は大山産の有機栽培緑茶を使った鳥取県初のペットボトル緑茶飲料なのだとか。
飲み口は渋みが少なくすっきりとしたお茶で美味しいです。
すっきりとしている割にはお茶の味もしっかり。濃すぎず薄すぎずで美味です。

「白バラ牛乳」は大山牧場で育った乳牛から絞られた牛乳で、濃厚な味でありながら飲み口はさっぱり。
これは美味いです。
そういえば昔「白バラ練乳かき氷」という氷菓を食べて感動したのだけど、それの元になった牛乳がこれなのですね。

インターネット上では「最強のコーヒー牛乳」との呼び声も高い「白バラコーヒー」は今回見つけることは出来ず。
もし見つけていたらそちらも買っていました。


ゲゲゲの鬼太郎かまぼこ。

続いては「ゲゲゲの鬼太郎」のイラストがプリントされたかまぼこ。
かまぼこを見るとついつい反応してしまうおいら達なので、迷ったあげく購入してしまいました。
ねずみ男のイラストはもちろん型で焼き印を押されたもの。
肝心のかまぼこも美味でした。


砂たまご。

鳥取砂丘名物(らしい)、砂丘の砂に卵を埋めて作ったという「砂たまご」です。
砂丘の砂の中に含まれている成分がたまごにしみているのかもしれませんが、とにかく「全国初の製造方法」が売りのようです。
なんというか良い感じに胡散臭い…もしい面白そうなので購入してみました。


砂たまご。

箱を開けると卵が3つ。
それぞれ因州和紙に包まれていて、砂がたっぷりと付いています。
和紙を外してたまごを割ってみると…びっくり。

唖然黄身が完全に下に寄っている…

通常のゆで卵や温泉たまごだと黄身の場所はだいたい真ん中です。
しかし、砂たまごの黄身は完全に寄ってしまっていてゆで卵の殻を破っていて、ちょっと白身も巻き込んでしまったらすぐ黄身がこんにちは、という部分もあってスリリングです。
たぶんぬるい温度でゆっくりと温めたのか、黄身→白身の順で固まったのでしょう。
確かに面白いですね。

ちなみに味は普通のゆで卵とそんなに変わらなかったけど、これはこれでアリな商品でした。

◆関連日記
さよなら餘部鉄橋・鳥取観光の旅【目次】



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