今まで知らなかったのですが、実は奈良県は「カレーうどん」が有名らしい…
ご当地B級グルメとまではいかないけれど、じわじわと奈良カレーうどんは活動を広げ、「東大寺大仏-天平の至宝-」の開催記念企画 特別展ではこんな土産物も売られていました。


せんとくんの手延べカレーうどん。

「せんとくんの手延べカレーうどん」(400円)。
享保2年(1717年)の創業以来290余年の歴史を誇る老舗、三輪そうめん山本が開発した商品で、気軽に持ち運べるトートバッグ形式になっていることがポイントです。
そうめんメーカーのうどんというのは面白そうですね。
せっかくなので、早速作ってみました。

内容は乾麺のうどんとカレースープの素、そしてネギ。
鍋でうどんを茹でても、電子レンジで温めてもよい、手軽に食べられる商品です。
今回はせっかくなので手鍋で作成しました。

まずは水を沸騰させ、その中に麺を入れて茹でます。
茹で上がったところでどんぶりに移し、カレースープの素とネギを入れて出来上がり。
後から入れるのはカレーの香辛料の香りが飛ばないようにということなのでしょう。


せんとくんの手延べカレーうどん。

早速食べてみると、もちもちとした平麺でなんともきしめんのよう。
これがカレースープと合ってかなり美味です。
気が付いたらついつい食べてしまう、そんなうどんです。
スープも思ったよりも辛くなく、程よい辛さで抵抗がありません。

好みによっては食べ終わった後スープにご飯を入れても美味しそうです。
せんとくんパッケージだから、と思って油断していた1品でした。



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