先日の大垣旅行の際に、樽見鉄道沿線に「織部の里もとす」という古田織部にちなんだ道の駅がありました。
漫画「へうげもの」でも知名度が上がり、この春からはアニメ化も決定しているので今話題の人物でもありますね。


織部ういろ。

そんな古田織部の里、本巣市の土産物がこちらの「織部ういろ」。
本巣市では「オリベイズム」という非対称、ゆらぎ、ファジー、個性、自由、奔放、革新、共生、独創、多様といった特徴を持った製品であったり独創的な企画を打ち出し、それを企画・商品化しています。
このういろうも同様に独創的なものになっているようです。


織部ういろ。

この織部ういろが独創的なところは、ういろうというと通常はビニールに入ったモノになっていますが、それが羊羹のような包みになっていることが斬新なようです。
ういろうという基本形にこだわらず、斬新な発想であるのが大事のようですね。


織部ういろ。

肝心のういろうは抹茶味で大変美味。
甘すぎず苦すぎずでもちもちとしたういろうです。
お茶ともよく合い、とても良いのですが包みのせいか賞味期限が通常のういろうよりも短めなのは気になるところ。

唖然堅実を取るぐらいなら個性を取ると言うことか…

そんな変わった感じの商品がいろいろとあった「織部の里もとす」。
「へうげもの」アニメ化で注目されたりするのでしょうか。
個人的にも気になるところです。



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