おいらが下北半島に向かっている間、あかり姉さんは浅虫温泉で観光をしていました。
リゾートあすなろに乗って浅虫温泉駅で下車すれば約3時間の観光時間があるし、温泉地ということで温泉でゆったりすることもできる…
青森県を日帰り観光すると見た場合、実は浅虫温泉が最も適した場所かもしれません。


青い森鉄道浅虫温泉駅。

浅虫温泉駅は東北新幹線新青森駅開業に伴い、青い森鉄道に移管されてしまった部分にあたるため、青春18きっぷでは下車する際に別途運賃が発生してしまいます。
しかし、今回の東日本パスでは切符の乗降対象区間となっているので青い森鉄道の区間でも自由に下車することが出来ます。
おいらもすっかり忘れていましたが、東日本パスの大きなメリットの1つと言えそうです。


浅虫温泉足湯。

浅虫温泉駅のすぐ近くには足湯があり、のんびりと入浴することが出来ます。
貸しタオルも30円とかなりリーズナブル。
平日と言うこともあり観光客は少なめでしたが、その分ゆったりと利用できたみたいです。


民芸品製作の体験コーナー。

また、駅から近いところで織物体験コーナーや民芸品製作の体験コーナーがあり、体験はしなかったものの先生が作っているところを写真に撮らせてもらっていたようです。
結構オープンな感じで行っていたみたいで楽しめたみたいですね。


湯ノ島を眺める。

浅虫温泉から海を見ると見ることが出来る湯ノ島。
海水浴場から湯ノ島を眺める構図は美しい景色で、こちらも大人の休日倶楽部のポスターに使われていた構図だそうです。
そのためあかり姉さんもポスターと同じような写真を撮ろうと頑張っていたみたいです。


道の駅 ゆ~さ浅虫。

そして浅虫温泉ということでやっぱり温泉があります。
駅のすぐ近くにある道の駅「ゆ~さ浅虫」にある共同浴場はタオル、石けん等なしで350円で入浴できる温泉。
泉質はナトリウム・カルシウム-硫酸塩-塩化物泉。
入浴していると体がぽかぽかになるいい温泉でした。

事前情報ではそんなに情報はなかったのに、実際行ってみると予想以上に見るところがあって面白かったという浅虫温泉。
日帰りでも利用できる温泉が多いので、青森県日帰りのいい穴場スポットかもしれないですね!

唖然日帰りなら下北半島に行くより楽しめたかも…

話を聞いてちょっと後悔しました。

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東日本パスで1万円青森日帰り旅行【目次】



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