先日の銚子旅行で銚子電鉄土産を探していたら、こんな商品があったのでつい購入してしまいました。


銚電のぬれ最中。

銚電のぬれ最中。
大ヒット商品のぬれ煎餅といい、ぬれカステラといい、銚子電鉄みやげはとりあえず濡れていればいいのか、というツッコミをしたくなるのですが、ぬれ最中っていったいどんな味なのでしょう。
最中の皮が湿っているのかな…と思って開けてみると…


自分で作るのかー。

中に入っていたのは最中の皮12枚と醤油餡の袋が6つ。
つまり、あんこを最中の中に入れて作って食べよう、ということでしょうか。
しかし最中の皮はさくさくで、特に湿っている感じはありません。
また醤油あんもこしあんがベースな感じで、ごく普通の練りあんでした。


醤油あんでいただきます。

せっかくなので作って食べてみると、まず醤油の味がするけれど、後からあんこの甘みがやってくる最中です。
食べた感じとしては塩大福のあんこのような、まず塩味の後に甘みが来る餡のおかげで旨味が引き出されています。
思っていたよりも美味しくて、いい土産物なのですが…

唖然どこが「濡れ」最中なんだろう…

とりあえず濡れている要素は特になし。
銚子電鉄みやげはとりあえず濡れていればいいのか、というツッコミをしたくなるようなそんな商品でした。



※ 当サイトの各種サービスをその利用規約等で定める範囲内でご利用いただく場合や、著作権者の許諾なく著作物を利用することが法的に認められる場合を除き、無断で複製、公衆送信、翻案、配布等の利用をすることはできません。また、利用が認められる場合でも、著作者の意に反した変更、削除はできません。記事を要約して利用することも、原則として著作権者の許諾が必要です。
※ 当サイトの情報は執筆当時の情報を元にしているため、現在の内容とは異なる場合があります。