以前熊本の友人より「だご汁」なるものを土産に頂いたのですが、いつ作ろうか後回しにしていたところ、そろそろ賞味期限が切れそうになってしまったので急遽鍋を作ることにしました。


日本三大急流 球磨川 だご汁。

熊本名物「だご汁」。
はたしてだご汁とはどんなものでしょうか。
調理方法はだごを鍋で茹でつつ、別の鍋で野菜や肉を煮て、最終的に一緒に入れる鍋にするとのこと。
まぁ「だご汁」だから団子だよね…と特に気にせず野菜を切っていました。

そろそろだごを煮ないと、と思って今更ながら袋を開けてみると…


だご汁ってほうとうみたい。

唖然団子じゃなくてほうとうじゃないか!

熊本の「だご汁」の「だご」とは平べったい麺状のものを呼ぶそうです。
これはこれで美味しそうだけどイメージとは大違い。
買ってきたうどんとだごがだだ被りになってしまいました。
とりあえずだごを別の鍋で茹で、頃合いを見計らって鍋に投入します。


たいへんウマー。

こうしてだご汁ができあがりました。
だごを最後に乗せたので大変なことになってしまいましたが、まぁ仕方ありません。

早速食べてみると、適度にコシがあって美味!
ほうとうとはまた違った感じで、名古屋のきしめん鍋のようなそんな印象も受けました。

唖然食べる前に調べておくべきだったなぁ…

だご汁はオーソドックスな醤油味もいいけれど、麺なので味噌系やキムチ鍋も合いそうな感じがしました。
また機会があったら食べたいですね!




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