高山市街をぶらぶらしていると、気になるご当地サイダーを発見!
いくつか飲み比べてみました。


飛騨高山サイダー。

まずは、飛騨高山古い街並みで見かけたお店の「飛騨高山サイダー」(飛騨きよみ・330ml/200円)。
飛騨の山々から湧き出る清らかな天然水を使用したサイダーで、青いラベルが印象的です。
飲んでみると思っていたよりも甘くなく、さらっと飲めるサイダー。
すっきりとしていて個人的な好きな感じのサイダーです。

この写真は古い街並みにあったベンチで撮影したのですが、いい雰囲気が出ていてとてもマッチしています。


飛騨高山まんてん泡水。

続いては、足湯に浸かった際に利用した高山桜庵の売店で購入した「飛騨高山まんてん泡水」(山一商事・240ml/180円)。
飛騨湧水という天然水を使用したサイダーで、2011年モンドセレクション金賞を受賞したサイダーだとか。

唖然ついにご当地サイダーにもモンドセレクションが来たよ…

正直、モンドセレクションが付いているから良い悪いとは言いたくないけれど、なんだか箔にこだわった、そんな印象を受けます。

味の方は果糖を中心に使っているためか、独特の甘さを感じます。
そしてあっさりとした感じがより強い感じ。
炭酸自体の酸味がまたいい味を出しているサイダーでした。


白川茶イダー。

そして異色のサイダーだったのが、こちらの「白川茶イダー」(白川園本舗・240ml/210円)。
日本茶とサイダーという組み合わせはここ数年売られだしてきている新感覚のサイダーです。
白川茶ということで白川郷のお茶かと思ったらそうではなく、実は岐阜県には「飛騨白川」と「美濃白川」が存在していて、こちらは後者の「美濃白川」のサイダーです。
「美濃白川」は下呂市よりも南に位置する岐阜県加茂郡白川町を指し、「飛騨白川」は白川郷を有する岐阜県大野郡白川村を指します。

そんな美濃白川産のサイダーは日本茶の香りと味を生かしつつ、砂糖と炭酸を入れ飲みやすくしたサイダー。
最初飲んだ時は日本茶ですが、飲んでゆくとだんだんサイダーの感じになって、最初の一口を超えたら美味しく飲めるような、そんなサイダーです。
後口に日本茶特有の苦みが来るけれど、それはそれで面白い、そんなサイダーでした。

なにげに岐阜県でのご当地サイダーは結構収穫が多くて良かったです。
大変美味しゅうございました。

◆岐阜県飛騨地方ぶらり旅
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