サイダー祭りもどんどん進みます。
続いては秋田県美郷町の地サイダー「仁手古サイダー」です。


仁手古サイダー。

まずは「仁手古サイダー」(300ml・180円)。
生産元は六郷まちづくりというところです。
ニテコというのはアイヌ語の「ニタイ」(森林)と「コツ」(水たまり)を合わせた「ニタイコツ」から「ニテコ」に変化したもので。美郷町六郷にある「ニテコ清水」と呼ばれる天然水を使用しているから仁手古サイダーと呼んでいるそうです。

早速飲んでみると、なんだか独特の甘さが口の中に広がります。
そしてどちらかというとイヤな感じの後味…
これは人工甘味料かしら、と思ってみてみると「甘味料(スクラロース)」という文字が。
どうやらこれが不思議な味の正体のようです。

唖然人工甘味料の味がダイレクトに来るサイダーは微妙かも…

個人的には美味しくないサイダーです。


仁手古りんごサイダー。

続いては「仁手古りんごサイダー」(300ml・200円)。
こちらも六郷まちづくりが製造しているサイダーです。
秋田県産のりんご果汁を20%使用というサイダー。
どんな感じなのかと飲んでみると…

唖然りんごだ! まさにりんごだ!!

濃厚なぐらいのりんご味のサイダー。
これは先ほどの仁手古サイダーとうってかわって美味いです。
こちらにも多少なりともスクラロースが入っているようですが、全然気にならず、むしろりんごの味が前面に出ています。

秋田のりんごも美味…
そう感じさせるサイダーでした。

◆関連日記
我が家でご当地サイダー飲み会。
秋田県の仁手古サイダー。

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