鋸山を堪能したので、浜金谷を後にして東京湾フェリー乗船口に向かいます。
東京湾フェリーは浜金谷港を毎時20分に出航するということで、それに合わせて動きます。


乗船券。

早速受付で乗船券を購入します。
しかもPASMOで乗船券の支払いができるというのは画期的。
調べてみると、東京湾フェリーが日本で初めて鉄道用ICカードで乗船券に対応したのだそうです。


ふなっしー土産がたくさん。

乗船までの間、売店をぶらぶらと見て回ります。
気になったのはなんといってもふなっしーグッズ。
船橋市の非公認ゆるキャラからスタートして、今では人気も全国区のゆるキャラ。
土産物もたくさん売り出されるのも納得です。

唖然しかし、荒ぶってるなぁ…

さすがふなっしーと言わざるを得ません。


東京湾フェリー乗船口。

14:00。
東京湾フェリー乗船口にて入船準備が始まりました。
まずオートバイ、自動車が乗船し、その後で人間の乗車となります。


東京湾フェリー。

乗船までの間、時間があったので、窓から今回乗船する予定の船を撮影してみました。
今回乗船したのは「かなや丸」という客船。
フェリーに乗るのは久しぶりで、もしかしたら宮島航路以来でしょうか。
おいらのテンションも上がります。


やっぱり甲板でしょう。

乗船して真っ先に向かったのは甲板。
真夏の甲板は暑いけれど、船が出港したらいい感じの風がやってくるので最高の場所です。
せっかくなので一番良いところに陣取って、出航を待ちます。


さらば鋸山。

14:20。金谷港を出航して、千葉県の久里浜港に向けてフェリーが出発しました。
先ほど登った鋸山から離れ、対岸の久里浜に向かいます。
フェリーで35分程度で移動ができるということで、思っていたよりも千葉南部と三浦半島って近いんだな…と実感します。

唖然そういえば石橋山の戦いで源頼朝が負けた時、房総半島に逃げたっけ…

夏の日差しと、海からくる風がちょうどよく、とても気持ちいいです。
椅子に座って海を眺めているだけでも最高…というワケで感慨にふけっていると…

唖然ZZZ…

気が付いたら寝落ちしていました。
どうやら鋸山でかなり疲れていたのでしょう。
気が付いたら久里浜港でした。


久里浜港に到着。

東京湾を渡って久里浜港に到着したおいら達。
さて、ここからは神奈川県を観光します!!

◆東京湾一周 鉄道と山と海の旅
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