せっかく直江津駅で下車したので、何か駅弁を買おう…
というワケで駅構内の売店で駅弁を購入しました。


鱈めし。

まずは「鱈めし」(1,100円・ホテルハイマート)。
店員さん曰く、全国の駅弁が集まる大会「駅弁秋の陣2012」で優勝した駅弁なのだとか。
モンドセレクション最高金賞とかみたいに単なる箔づけなのかもしれませんが、せっかくなので購入してみました。


鱈めし。

早速鱈めしを開けてみると、鱈の甘露煮やたらこ、わさび漬け、イカ燻製、梅干し…
いろんなおかずがてんこ盛りの駅弁です。
これは美味そう…と思ったけれど、食べてみると味が濃いめのおかずがたっぷりで食べているとどんどん喉が渇きます。
なんというかビール片手に食べる駅弁なのでしょうか。

おかず単体でみると確かに美味しいけれど、それぞれが主張しすぎていてまとまりがない感じが気になります。
そんな感じで、個人的には満足感という意味では微妙な駅弁でした。


さけめし。

続いては「さけめし」(1,100円・ホテルハイマート)。
こちらもホテルハイマートの駅弁です。
そういえばホテルハイマートって直江津駅北口すぐのところにあるそうですが、もしかしたらあの炎天下で駅弁を売っていた店がホテルハイマートなのかしら…と思うとそっちで買えばよかったかな…と思ってしまいました。


さけめし。

さけめしの中身はというと、鮭ほぐしといくら、千枚漬け、ガリなどといった組み合わせ。
鮭の味が濃すぎず薄すぎず美味しいです。
いくらもそのまま食べても良いし、ご飯の上に撒いて食べるのもよし。
そしてデザートの干し杏が嬉しいですね。
これは個人的にありな駅弁かもしれません。

駅弁を食べて満足のまま、そのままうとうとしてしまったおいら達でした。

◆信越本線ぶらり旅
信越本線ぶらり旅【目次】



※ 当サイトの各種サービスをその利用規約等で定める範囲内でご利用いただく場合や、著作権者の許諾なく著作物を利用することが法的に認められる場合を除き、無断で複製、公衆送信、翻案、配布等の利用をすることはできません。また、利用が認められる場合でも、著作者の意に反した変更、削除はできません。記事を要約して利用することも、原則として著作権者の許諾が必要です。
※ 当サイトの情報は執筆当時の情報を元にしているため、現在の内容とは異なる場合があります。