iPhone、Androidにてドラゴンクエストのスマートフォンアプリ「DQポータル」が配布開始を記念して「ドラゴンクエスト」のスマートフォン版ゲームが期間限定で無料で配布、ということで早速ダウンロードしてみました。
今後は「DQポータル」というアプリから、いろんなドラゴンクエストシリーズのゲームが追加ダウンロードできるようになるそうです。
せっかくなので早速「ドラゴンクエスト」を楽しんでみたのでレビューなどをしてみたいと思います。
なつかしの「ドラゴンクエスト」がスマートフォンで復活！
しかも音楽もしっかりステレオで、スーパーファミコン版かガラケー版をベースにして、さらに進化した印象があります。
スマートフォンということで、ゲームを中断してもすぐ途中から再開できるし、中断機能に加えてオートセーブ機能もあって至れり尽くせり。
かつてドラゴンクエストと言えば「復活の呪文」が必須だったのに、なんだか時代を感じます。
スマートフォン版ということで、縦長の画面になったのはいいのですが、どうも操作がしづらい感じ。
スマートフォンの画面がつるつるしていて元々操作しづらいということもありますが、半キャラ単位で動くので細かい動きとなるとちょっと動きづらい…
とはいえ使っていると慣れてくるのですが、慣れるまで少々時間がかかります。
ドラゴンクエストはクリアタイムを記録しないため問題ありませんが、ファイナルファンタジーのようにタイム要素があるゲームだと、かなりいらいらしたと思います。
スマートフォン版のドラゴンクエストも慣れてくると面白くなるもので…
初代・ファミコン版の動作と大きく違うのは、コマンドがかなり簡略されたこと、そして預り所があることでしょうか。
とくに預り所の存在は重要で、油断するとすぐに持ち物がいっぱいになるのですぐに預けないと大変なことに。
あと、お金も預けられるのでうっかり死んでしまって所持金が半分になってしまった時のリスク回避になります。
ファミコン版、スーパーファミコン版の頃にはあったけれど、スマートフォン版が出てくると、エロ要素は減ってしまうのかしら…
とか思っていたら、ぱふぱふもしっかりとありました。
温泉地で20ゴールドを払ってぱふぱふ…とはなかなかけしからんです。
また、町によっては声をかけた女性がかってについてくるようで…
ちなみにこの女性と一緒に宿に泊まると何かあるかと思ったら、そこはカットされていたようで残念です。
では、ドラゴンクエストのイベントの１つ、ローラ姫の救出があります。
実はローラ姫、救出後にラダトーム城に返却せず、そのまま連れまわすこともできます。
ということで、やることはもちろんアレでしょう。
「ゆうべはおたのしみでしたね」
という有名な台詞も健在。
ちなみに先述のお持ち帰り女性も含めておたのしみすることもできるようです。
なんともけしからんですね！
ローラ姫はどこでも連れまわせるので、ボスの竜王の前まで連れてゆくとちょっと違った台詞が見れたりするのもちゃんとありました。
せっかくなのでこのままクリアーしてしまいましょう。
久しぶりのドラゴンクエスト。
会社帰りにレベル上げをしたりと、トータルで５時間もあればとりあえずクリアできる感じでしょうか。
レベルが上がるとちからが10ぐらいあがることもあり、レベルが上がるとどんどん強くなるのがよくわかる、ドラゴンクエストの醍醐味を楽しむことができます。
レベルを上げて、洞窟を探索するのですが、意外と洞窟のマップを覚えているものですね。
昔プレイした際、何度も通ったからでしょうか。
頭というよりも体でマップを覚えていたのかもしれません。
ドラゴンクエストは期間限定無料ということで非常に話題を集めました。
今後、ドラゴンクエスト２、３などシリーズがどんどん登場するようですが、これらも購入してしまうかどうか、悩んでしまうおいらでした。
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