大洗磯前神社を出たところでちょうど15:30頃になっていました。
大洗町もだいたい見たので、土産物を買って帰るかどうか、でもちょっと寄り道しよう…というワケで、那珂湊や阿字ヶ浦方面に足を伸ばすことにしました。
大洗町からひたちなか市へは、海門橋を渡ってすぐに向かうことができます。
まず向かったのは、ひたちなか海浜鉄道那珂湊駅。
おいらがここを訪れたのは2011年の震災直後以来。
その頃との大きな違いは、電車がちゃんと走っていること。
ただそれだけなんだけれど、やはり電車が動いていることは大事だと痛感します。
せっかくなのでの駅の猫駅長、おさむとミニさむを見れたらいいなぁ、と思っていたけれど、今日は猫駅長は不在のよう。
もしもいたら撮影したかっただけに残念です。
ここで、那珂湊の観光ということでほしいもミュージアムという、いろんな干芋の試食し放題のお店があるので行きたかったのですが、メンバーに干芋が苦手な人がいたので今回は断念。
また、阿字ヶ浦は地図で見ると近そうだけど、実際は結構離れていたのでこちらも断念。
そのため、駅からすぐ近くの那珂湊おさかな市場に向かうことになりました。
那珂湊おさかな市場は17:00で完全閉店、ということでもう片付けが始まっていましたが、まだ営業している店もちらほらありました。
閉店間近なので、もう浅草のアメ横のようなノリで「1,000円でいいよ！」「安くするよ！」みたいな感じのノリ。
「さんま５匹700円のところを７匹700円にするよ！」とか誘いを受けたりしたけれど、食べきれないところにさらに増えると…逆に申し訳ないので買えません。
結局安くなっていない、干物を購入してしまいました。
閉店間近ということなのか、既に明日の準備が始まっているようでした。
解凍しているさんまや、それを狙ってかやってきているたくさんのカモメ…
なんともいい絵になるような風景の那珂湊。
先ほどまでの大洗とはまた違った感じの漁港という雰囲気を味わうことができました。
◆海とガルパン、大洗ぶらりドライブ
→海とガルパン、大洗ぶらりドライブ【目次】
◆関連日記
→ひたちなか海浜鉄道沿線ぶらり旅【那珂湊駅篇】
→ひたちなか海浜鉄道沿線ぶらり旅【ひたちなか海浜鉄道の線路篇】
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