昼食を食べた後、店の近くにある売店を見ていると、あんこう汁や岩牡蠣を提供している売店がありました。
なんという海の家っぽくてこれは惹かれます。
しらす丼を食べた後ですが、もうちょっと入りそうなので、なにか食べていきましょう。


飯岡屋水産。

お店の名前は飯岡屋水産という名前で、外で炉端焼きを、中では飲食スペースと土産物を販売していました。
早速眺めていると、みんな惹かれるものがあってつい購入してしまいました。


蒸しうに。

おいらが食べたくて仕方なかったのは「蒸しうに」です。
価格は500円とやや高めですが、はまぐりの殻にたっぷりと詰まったうにを蒸したもの。
これはざぞかしうにの旨味が詰まっているだろう…と思って食べてみると…

唖然あれ、味気ないぞ!?

美味しいと思ったら意外と味が足りない…
とりあえずテーブルに醤油などがあったのでいろいろと調味料があったので試してみました。


うににマヨネーズ。

醤油だけとか、塩とかいろいろと試してみたけれど、一番蒸しうにに合ったのは醤油とマヨネーズの組合せ。
うににマヨネーズだなんて痛風一直線になりそうな組合せですが、美味いなら仕方ない。
この組み合わせでうにを堪能しました。


焼きいいだこ。

あかり姉さんは蛸が食べたいということで、小ぶりのいいだこが串に刺さったいいだこ焼きを注文しました。
甘口のたれに漬かったいいだこは、カリカリしつつも柔らかい部分から旨味があってこれはなかなか美味しいです。
個人的には蒸しうによりもいいだこの方が美味でした。


よくテレビに出る店らしい。

ちなみにこの飯岡屋水産さんはよくテレビでも紹介されるお店だそうで…
石塚英彦さんや出川哲郎さんが蒸しうにを美味しそうにほおばっていたり、加山雄三さんがゆうゆう散歩でも訪れていたようで、サイン等も飾られていました。

間食ついでにいろいろと食べたところで、土産物を見てゆくことにしました。


大洗といえばあんこう。

大洗と言えばやっぱりあんこう!
というワケであんこうがたくさん水揚げされていました。
売られているあんこうには、なぜかヒラメが口に入っているものがちらほらと見られたけれど、これはサービスなのか、何か意味があるのかはわからずじまいでした。
しかしこのあんこう、捌けるのであれば安いのでしょうか…


大洗の魚、ってざっくりすぎ。

もちろんあんこうだけでなく、いろんな魚が売られていましたが中にはこんな表記も…

唖然「大洗の魚」ってざっくり過ぎるだろ…

名前がよくわからない魚でもいたのでしょうか。
それとも産地推しのサービス商品だったのでしょうか。
面白い値札につい反応してしまいました。


そしてガルパン商品。

そしてさらに驚いたのは、この飯岡屋水産さんオリジナルの戦車型パッケージの珍味セット。
思いっきり「ガールズ&パンツァー」を意識した商品になっていて、本気度がうかがえます。

大洗はガルパンの街、そういう話は聞いていましたが早速あったのか!と思わず驚いてしまったおいら達でした。

※飯岡屋水産 海・山直売センターいきいき
http://iiokaya.com/
住所:茨城県東茨城郡大洗町磯浜町8253
TEL:029-266-1197


◆海とガルパン、大洗ぶらりドライブ
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