いろいろと寄り道をしてしまったけれど、今回の旅行のメインイベントの快速きらきらうえつにようやく乗車します！
2001年11月から羽越本線を走っているジョイフルトレイン「きらきらうえつ」。
車体はいろんな色を使い、カラフルでキラキラした車両です。
元々は485系だったことを考えると大改造というイメージです。
今回失敗してしまったのは、わりと早いうちに切符を予約したにも関わらず、人気の海側ではなく山側の座席を予約してしまったこと。
理由はえきねっとの予約発券で海側席のABが下側、山側席のCDが上側で表示されていたため、進行方向を考えて上側だろ…と思っていたら逆だったようです。
とはいえさっきまでさんざん海を見ていたからか、なんだか海は見飽きた感じ。
そのため落ち着いて眺められる山側で良かったかもしれません。
とはいえ夕陽はしっかりと見ておきたい…
というワケで後ろの座席にあるレストスペースで日本海に沈む夕日の写真を撮ってみました。
しかしさっきまでの晴天から、一気に曇り空に。
どんどん南下するにつれて、雲が多くなっていったのでしょうか。
だとしたら残念です。
検札も無事終わり、スタンプを押してもらうと、確認印がきらきらうえつの車両の絵柄になっていることに気付きました。
こういう味のあるサービスは嬉しいものですね！
ちなみに今回は鼠ヶ関駅から乗車しましたが、切符は酒田駅からしっかりと押さえていました。
きらきらうえつの２号車には「きらきらラウンジ」と呼ばれるテーブルスペースがあります。
こちらは売店で商品を買った人のみ利用できるというテーブル席。
利用時間は40分程度ということで、せっかくなので利用してみました。
ちなみにこのラウンジを利用した人向けのコミュニケーションノートがあったのですが、その中に「江差線を見て、由利高原鉄道のゆりてつラッピング車両を見て、きらきらうえつに乗りました」というものすごい行程の人がいてびっくり！
おいらの旅行も大旅行になりましたが、それ以上の人がいました。
鉄道趣味って上を見たらキリがないよねぇ…
本当、恐ろしい限りです。
18:35。
やや遅れましたが無事新潟駅に到着しました。
豊栄駅できらきらうえつに乗ることができず悔しい思いをした思い出から７年。
ようやく、念願のきらきらうえつを堪能することができました。
◆関連日記
→本気でぶらり旅：さまようわれら
◆ゆりてつと羽越本線ぶらり旅
→ゆりてつと羽越本線ぶらり旅【目次】
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