本日のイベントのメイン、ゆりてつラッピング車両にて松山せいじ先生と小学館サンデーGX編集部によるトークイベントが行われました。
羽後本荘駅から終点の矢島駅までほぼノンストップのイベントです。
地元秋田をはじめ申込者が多数のため、やはり事前予約分は申込完売。
当日券も多少あったそうですが、それも完売とか。
やはり鉄道イベントは人気です。


松山せいじ先生のトークイベント。

ゆりてつラッピング車両が動き出すと、松山せいじ先生と担当編集さん司会によるトークショーが開始されました。
ゆりてつの漫画本編では最終回に登場した由利高原鉄道。
その内容をベースにトークが進んでゆきます。
今回のゆりてつラッピング車両は由利高原鉄道側から小学館側に打診があり、無事契約締結まで松山せいじ先生には秘密裏に交渉が勧められていたとのこと。
実現には契約をはじめとした大人の事情がいろいろとあり、それで消えた事例もあるので慎重に事を運んでいたそうです。
そんな裏話から漫画本編に登場した駅の話とか取材風景とか、いろいろな話がありました。


タブレット交換なう。

途中駅の前郷駅ではタブレット交換が行われるということで、この時イベント中初めてドアが開きました。
前郷駅にて待ち時間を多く取り、この時にゆりてつラッピング車両の一大撮影大会になったりと鉄道ファンも喜ぶ内容になっていました。


記念品のしおり。

今回のイベントの参加者全員に記念品として、由利高原鉄道のパンフレットいろいろと、ゆりてつラッピング車両の秋田おばこイラストのしおりと由利高原鉄道応援パンの電車パン、そして松山せいじ先生のサイン入り「ゆりてつ」4巻が配られました。
いくらイベントとはいえ至れり尽くせり。
本当嬉しい限りです。


終点、矢島駅。

約30分の運行で予定通り矢島駅に到着。
通常ならここで解散…なのですが、矢島駅の待合室スペースを使って松山せいじ先生のサイン会、さらには記念撮影会が行われていました。
単行本、または色紙にサインを描いてもらう方が多いのですが、これだけ大盛況になった理由の一つとして、由利高原鉄道さんが積極的にサイン用色紙を販売していたこと。
1枚100円という良心的価格だったら…そりゃみんな買います。


サインを描いていただきました。

おいらも単行本を持参したのでこちらにサインをいただくことに。
せっかくの由利鉄でのイベントなので、ここは春日さくらさんをお願いしました。
ちなみに自分のサイン本は既にいただいているので、あかり姉さん用に頂きました。


お手製のぬいぐるみを持参する人も。

約50人のファンに囲まれたゆりてつラッピング車両イベント。
中には石塚まろん、おばこ服のぬいぐるみをプレゼントをしたファンの方もいたり。
イベントは大いに盛り上がって幕を閉じました。
イベントに参加したみなさんはもちろん、イベントを主催した由利高原鉄道のみなさま、小学館のみなさま、そして松山せいじ先生。
本当にお疲れ様でした!

◆おまけ◆

由利高原鉄道沿線には松山せいじ先生の色紙がいくつも飾られています。


羽後本荘駅の色紙。

羽後本荘駅の駅窓口前に堂々と貼られた色紙です。
YR-1500形のイラストも。
このキャラクターは、と思いましたが、そういえば由利高原鉄道の回では「ゆりてつ」の主人公、日野はつねは髪を結んでいたんですね。
今更ながら気づきました。


矢島駅の色紙。

矢島駅に飾られている色紙です。
こちらは秋田おばこの衣装バージョンのイラストです。
手にあるのはYR-3000形ですね。


矢島駅の色紙2。

矢島駅に飾られている色紙その2。
4/19に描かれたもので、制服姿の日野はつねさんですね!

これら以外にも色紙があるかもしれないので、ゆりてつラッピング車両ついでに沿線をぶらり巡ってみるとよいかと思います!


◆ゆりてつと羽越本線ぶらり旅
ゆりてつと羽越本線ぶらり旅【目次】

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