北海道・東北の旅行も３日目に突入しました。
今日は秋田県の象潟で宿を取っています。
そのため、青森県、秋田県を観光する旅になります。
06:00発の弘前駅行きの電車に乗って南下します。
今日の予定は、おいらが五能線方面、あかり姉さんが大館を観光した後に由利高原鉄道のある羽後本荘を観光します。
川部駅でおいらは五能線方面に乗り換えます。
乗換時間があまりないので、急ぎ五能線の車両に乗車します。
これまで何度か五能線沿線に来たことはあるけれど、実は五能線に乗車するのは初めて。
バス代行や時間的に断念とか、そんなことばかりです。
でも、今回初めて乗車します。
本日の天気予報は１日雨という天気予報でした。
しかし若干雲があるものの、とてもいい天気に…
これはいい観光日和になりそうですね！
個人的にも期待が高まります。
JR五所川原駅に到着しました。
この駅で約40分ほど運転停車があるため、ぶらぶらと野次馬をしにゆきました。
一旦途中下車をして、向かうのはもちろん…こちらです。
津軽鉄道の津軽五所川原駅。
実はJRのホームとは共用ながら、駅舎は別になっています。
古き良き建物の津軽五所川原駅。
待合室も味わいがあります。
ストーブ列車で有名な津軽鉄道ですが、夏の時期は風鈴列車が走っているそうです。
風鈴列車は見れなかったけれど、走れメロス列車が停車していたので撮影してみました。
津軽鉄道沿線に生家がある、太宰治の代表作「走れメロス」をイメージした列車です。
先日、中学生の研究論文で「走れメロスはほとんど走ってなかった」という発表があり話題になりましたが、こちらはしっかりと走っています。
五所川原駅での運転停車も終わり、列車はさらに進みます。
今回、鰺ヶ沢駅で観光をしたかったので、そのまま乗ろうかどうかも考えましたが、木造駅も寄り道したい…と考えるとリゾートしらかみが乗車できる駅で降りる必要がありました。
そこで、鰺ヶ沢駅と木造駅のちょうど中間にある陸奥森田駅でいったん途中下車しました。
陸奥森田駅は古い木造駅舎の駅。
駅員さんが１人と、地元のおばちゃんが喋っている駅でしたが、待ち時間が１時間ほどあるためいろんな話をしたり…
わりと話が弾んだところで、コンセントも借りることができたのでようやく念願の充電をすることができました。
寝台列車に乗ると怖いのはやはり電源なので、本当に助かりました。
一旦五所川原方面の列車で戻って木造駅にやってきました。
外壁に遮光器土偶を模った、全国的にも面白い駅舎、木造駅。
訪れたのは２度目ですが、やはりインパクトがすごいです。
今回は電車で来た、というのが大きいですね。
ちなみに、木造駅の横には縄文風の公園もありました。
近くの亀ヶ岡遺跡から遮光器土偶が発見されたからって、やたらと縄文縄文した町おこしをしているのが気になります。
この駅から、本日のメインの１つ、リゾートしらかみに乗車します。
◆北海道・東北乗り鉄の旅
→北海道・東北乗り鉄の旅【目次】
◆7/20（日）の乗車計画
22:00発 札幌 はまなす（寝台）
05:39着 青森
06:00発 青森 ＪＲ奥羽本線 弘前行
06:37着 川部
06:49発 川部 ＪＲ五能線 鰺ヶ沢行
07:18着 五所川原
07:59発 五所川原
08:14着 陸奥森田
09:16発 陸奥森田 ＪＲ五能線 弘前行
09:23着 木造 ←今回はここまで
09:38発 木造 リゾートしらかみ2号 秋田行
09:56着 鰺ヶ沢
10:48発 鰺ヶ沢 ＪＲ五能線 弘前行
12:07着 弘前
12:43発 弘前 ＪＲ奥羽本線 秋田行
13:30着 大館
13:45発 大館
14:34着 東能代
14:41発 東能代
15:38着 秋田
16:36発 秋田 いなほ14号 新潟行<当駅始発>
17:49着 遊佐
18:02発 遊佐 ＪＲ羽越本線 秋田行
18:11着 女鹿
19:18発 女鹿
19:33着 象潟
◆関連日記
→３連休パスで北東北・函館ぶらり旅【木造駅篇】
→津軽海峡初夏景色【リゾートしらかみ篇】
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