大館駅を出発して1時間。
秋田駅に到着しました。


秋田駅に到着しました。

秋田駅では乗換の待ち時間が約1時間ほどあるのでわりとまったりしていました。
ここまでずっと座っていたこともあるので、ちょっと歩いて体をほぐします。
そういえばそろそろ秋田の祭り、竿灯祭りが始まる時期ですが、やや時期が早かったようです。


臨時列車「Kenji」。

秋田駅の列車到着の表示を見ていると「団体」という表示があったので臨時列車でも来るのか! と期待して行ってみると、何やら臨時列車がやって来ました。
これは先程弘前駅で見た列車「Kenji」ですね。
どうやらこのリゾートトレインが五能線を走って秋田駅まで来て、さらに横手駅まで走るようです。
珍しい列車を見ることができました。


特急いなほ。

そして今回乗車するのは特急いなほです。
本日の目的地に時間通りに着くには特急でないと間に合わないため、これで移動します。
せっかく普通電車の乗車フリーきっぷを持っているのに、それが使えない特急列車に乗るのは痛し痒しですが、時間を金で買うと思えば割に合うことなのでしょう。


日本海と夕陽をイメージ。あと新潟県のゆるキャラも。

特急いなほはこれまでの国鉄485系からE653系に置き換えが進み、今年7月に完全に置き換えが完了したとのことでした。
車体のデザインは日本海の波と夕陽をイメージしているのでしょうか。
そして車体には新潟県内のゆるキャラが描かれている車両でした。

唖然山形県や秋田県バージョンもあるのかしら…?

今回出会ったのは新潟県バージョンなので、沿線の山形県、秋田県のバージョンもあるのかちょっと気になりました。


E653系の車内。

E653系の車内です。
秋田駅が始発ということもあり、わりと空いていましたので自由席に乗車します。


海が綺麗です。

特急いなほは秋田駅を出発すると羽後本荘駅、仁賀保駅、象潟駅、遊佐駅、酒田駅…と停車してゆきます。
途中、羽越本線は海岸線を通るので海がとても綺麗です。
だんだん日が落ちてくる太陽と海を眺めながら、遅めの昼食をいただきます。


遊佐駅で途中下車。

本日の宿を取った象潟を過ぎ、遊佐駅で下車しました。
秋田県を一気に過ぎて山形県に入りました。
ここから、本日のメインの目的地に向かいます。

◆北海道・東北乗り鉄の旅
北海道・東北乗り鉄の旅【目次】


◆7/20(日)の乗車計画
22:00発 札幌 はまなす(寝台)
05:39着 青森

06:00発 青森 JR奥羽本線 弘前行
06:37着 川部
06:49発 川部 JR五能線 鰺ヶ沢行
07:18着 五所川原
07:59発 五所川原
08:14着 陸奥森田
09:16発 陸奥森田 JR五能線 弘前行
09:23着 木造
09:38発 木造 リゾートしらかみ2号 秋田行
09:56着 鰺ヶ沢
10:48発 鰺ヶ沢 JR五能線 弘前行
12:07着 弘前

12:43発 弘前 JR奥羽本線 秋田行
13:30着 大館
13:45発 大館
14:34着 東能代
14:41発 東能代
15:38着 秋田

16:36発 秋田 いなほ14号 新潟行<当駅始発>
17:49着 遊佐 ←今回はここまで
18:02発 遊佐 JR羽越本線 秋田行
18:11着 女鹿
19:18発 女鹿
19:33着 象潟



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