能登輪島、飛騨高山、安房勝浦の朝市が日本三大朝市と呼ばれているらしい…
せっかく輪島まで来たので日本三大朝市と言われる輪島の朝市を見てみました。
輪島の朝市が行われているのは朝市通りというところなので早速向かいます。
漫画家の永井豪さんのイラストがあるのは輪島市出身ということもあり、また永井豪記念館も朝市通りにあるみたいです。
輪島の朝市は8時から12時まで営業しています。
今回は8:30頃に到着したのでやや早いかちょうどいい時間に来た感じです。
まだ客足も少なく、歩いていると道の両側から「お兄さん」だの「お姉さん」だの声がかかるのは朝市らしい光景でしょうか。
輪島の朝市では朝どれ野菜はもちろん、海産物がメイン。
あとは輪島塗の食器や箸などのやや高級品が売られています。
輪島に限らず朝市というといろんな野菜や海産物が売られているけれど、正直すぐに要るものはそんなにないので、見かけてもちょっと考えて「やっぱり要らない」となってしまうのですが、「魚は持って帰れないし…」とか思っている客向けに、その場で食べられるよう七輪も用意されています。
炉端焼き…これはこれで魅力的…
とはいえサザエやアワビならともかく、ホイホイとノドグロや金目鯛などの高級魚を炉端焼きで食べるのはちょっと気が引けます。
朝市通りの真ん中あたりに永井豪記念館がありました。
朝市の営業時間に合わせて8:30から開館しているのが素晴らしいですね。
せっかくなので入りたかったですが、おいらの親と一緒に入るのもなんだかなぁ、というワケで今回はおあずけです。
輪島朝市のゆるキャラもあるそうで、その名も「朝いっちゃん」と言うそうです。
「市姫朝子」という一応ちゃんとした名前もあるようですが、愛称の方がメインみたいですね。
さて、そんな朝いっちゃんがゆるキャラとして朝市を歩いていたりするのかしら…とか思っていたら、朝市内の休憩所内に座っていました。
おおお！ 意外とかわいいじゃないか！
「永遠の18歳」という突っ込みどころがあるのはいいとして、ゆるキャラグランプリにもいずれ参加しそうなので個人的に注目しておきます。
輪島朝市の中にも少ないながら朝いっちゃんのキャラクターグッズを売っているところがあったので、せっかくなので朝いっちゃんグッズを購入してみました。
あかり姉さん用にいい土産物になったかしら…
◆中央線・信越線・北陸線青春18きっぷの旅
→中央線・信越線・北陸線青春18きっぷの旅【目次】
タグ： 【ゆるキャラ関連記事まとめ】
※ 当サイトの各種サービスをその利用規約等で定める範囲内でご利用いただく場合や、著作権者の許諾なく著作物を利用することが法的に認められる場合を除き、無断で複製、公衆送信、翻案、配布等の利用をすることはできません。また、利用が認められる場合でも、著作者の意に反した変更、削除はできません。記事を要約して利用することも、原則として著作権者の許諾が必要です。
※ 当サイトの情報は執筆当時の情報を元にしているため、現在の内容とは異なる場合があります。
