輪島の朝市ではおいらがぶらぶらと見ている間、おいらの親がいろいろと誘惑に負けて買い物していました。
Oh…なんてこったい。
まずは朝どれのサザエとホタテの串焼きです。
おいらは貝類はあまり得意ではないので食べているところを黙々と見ているだけでしたが、新鮮で美味いとのこと。
鮮魚をその場で食べることができるのも輪島の朝市の魅力なのでしょうか。
輪島名物のお菓子といえば「えがらまんじゅう」は欠かせません。
というワケで、親から「これは食べておけ」とやや無理やり押し付けられたりもしました。
もち米の粒にクチナシの色素を付けて黄色い米粒にし、その中にこしあんを入れたお餅です。
ちなみにえがらまんじゅうの名前の由来は「栗のいが」が訛ったらしいとのこと。
やや強引ですが「縁賀良」と縁起の良い言葉を当てることもあるそうです。
甘いものを食べたらお茶も…ということで、こちらも輪島名物の芽かぶ茶です。
えがらまんじゅうを売っている店の隣で無料で試飲ができたので、甘い物の後に良い口直しができました。
永井豪記念館には行けなかったけれど、日吉酒造店にて永井豪作品のラベルが描かれた日本酒がありました。
純米酒金瓢白駒 永井豪ラベル。
キューティーハニー、マジンガーZ、デビルマンラベルの日本酒で、それぞれ１本での購入も可能なので早速購入してみました。
なんだかんだでいろいろと買ってしまった輪島の朝市。
ううむ、商売上手です。
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