そろそろ時間的には12時で、お腹が空いてきました。
わたらせ渓谷鐵道沿線を走って、何か良さそうな店で昼食をとることにしました。

途中、道の駅がありましたが、手打ちそばの店だったことや、やたらと混んでいたので入るのを断念。
さらに先を急ぎます。

唖然そういや神戸駅にレストランがあったはず…

というワケで神戸駅を目指します。


わたらせ渓谷鐵道神戸駅。

大間々駅から約20分。
わたらせ渓谷鐵道神戸駅に到着しました。
こちらもまた古き良き駅舎で味わいがあります。
駅舎は無人駅ですが、駅構内で野菜の直売を行っていました。


神戸駅駅名標。

こちらが神戸駅の駅名標です。
「群馬県にも神戸駅が!」と思うところですが、神戸(こうべ)ではなくて神戸(ごうど)と読みます。
そのため先ほど行った富士山下駅と比べたら間違えてくる人も少ないでしょう。


先ほどの列車が停車中。

無人駅なので駅構内には自由に入れます。
先ほど大間々駅で見たWKT-501形がちょうど停車していました。
神戸駅でしばらく停車しているので、買い物などができるようになっています。


列車のレストラン清流。

そんな神戸駅には「列車のレストラン清流」と呼ばれるレストランがあります。
このレストランの大きな特徴は「過去の電車の中で食事が食べられる」こと。
これは嬉しいのでここで昼食を食べたいところです。


渡良瀬川。

ちょっとその前に、清流ということで渡良瀬川も川辺まで歩いて行ってみました。
わりとごつごつとした岩が多く、川の上流に来ているんだなと実感します。
さて、食事をいただきましょう!


列車のレストラン清流内。

列車のレストラン清流はかつて東武鉄道の特急列車、けごん号として使われていた車両を食堂として使用しています。
テーブルが大きくなっている以外はほぼ昔のままでしょうか。
わ鐵と清流を眺めながらの昼食、これは良いものですね。


肉うどん。

残念ながら駅弁は完売していたので肉うどん(850円)を注文しました。
肉は意外とボリュームがあって、うどんと合って美味。
甘じょっばい汁がいい感じです。


列車の中から食べる飯。

なんだか食堂車で食事をとっているかのような感じになるレストラン。
事前に情報を調べていましたが、予想以上に良かったレストランでした。
また今度来てみたいですね!

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