実は牛久大仏の裏手には小動物公園があり、牛久大仏から出たところのすぐ前に動物園がありました。
せっかくなので行ってみましょう。


たのしいステージ。

まず見えてくるのは「たのしいステージ」というステージです。

唖然なんでしょう…この昭和感…

11:00からお猿さんのショーが始まるということで、既に座って待っている人もいました。
おいら達はそんなに興味がなかったので、動物園を見て回ることにしました。

動物園には、ウサギ、リス、リスザル、モルモットなどの小動物がたくさん。
リスやうさぎには餌付けもできるということで早速見てみました。


お腹を空かせたモルモットたち。

うさぎとモルモットの厩舎では、時間も11時ちょっと前ということもあってお腹を空かせたモルモットがたくさん。
ちょっと指を近づけただけでこの注目。
これはお腹を空かせた奴らです。


エサを買うよ。

早速なのでニンジンを購入してみました。
1皿100円なので、わりと割高。
そのためニンジンを1本丸ごとあげるのではなく、半分かそれ以下に折ってから食べさせることにしました。


うさぎにニンジン。

ニンジンを持っていると、途端にさっきまで無関心だったウサギが寄ってくるようになります。
本当、動物園の餌付けコーナーの動物ってどうして餌を持った瞬間に近づいてくるのでしょう。
そんなことを日々の中で学習していったのでしょうか。
でもウサギにニンジンを食べさせているとやはりかわいいもので、見ていると癒されます。


物欲しそうなモルモット。

そしてニンジンに敏感なのはモルモットも同様です。
細かくしたニンジンをモルモットに投げてみると争奪戦が始まってこれはなかなか楽しいです。


葉っぱも食べてる。

ニンジンもあげ終わったのでしばらくウサギを眺めていると、こいつらは別にニンジンじゃなくても落ち葉を見かけるとそれも食べていました。

唖然えっ、葉っぱも食べるの…

そうとわかればニンジンではなくて葉っぱをあげたくなるのが人の常。
それでももぐもぐと食べるウサギ、やっぱりかわいいです。


なんだか交尾してるし…。

さて、モルモットの方はというと、お腹が膨れたのか一部で交尾をしている個体も…

唖然おい、フリーダムすぎるだろ…

わりと動物が自由な感に生きているのがこの動物園の特徴かもしれません。

さて、ウサギ舎を堪能したのでリス舎も見ようと思ったのですが、そちらは噛みつかれることがあるので手袋必須と聞いて今回は断念。
手袋をしてまで触りたいかと言われるとそうでもありません。


子猫が可愛い。

また、子猫の里親募集のコーナーがあったのでそこで子猫を触らせてもらったり。
猫好きの友人なのでこのまま引き取ろうか半分本気で考えていたのが印象的でした。


ちょっとだけお猿さんショーも見た。

最後にたのしいステージでお猿さんショーを見てみました。
空席が多いかなと思っていたら、なんと満席で立ち見の人もいるという状況。
やっているのは普通の猿回しではあるけれど、なんだかんだで子供連れもおおいのか、じっくり見ている家族も多かったです。

大仏を見てからの動物園。
意外な組み合わせでしたが、うまくできているんだなぁ、と感じたおいらでした。

※牛久大仏
http://daibutu.net/
住所:茨城県牛久市久野町2083
TEL:029-889-2931


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