1/10、11日は高岡駅前で毎年恒例の日本海高岡なべ祭りが開催していました。
うどんを食べたけれどちょっと物足りなかったので、せっかくなので寄り道してみることにしました。
ちょうど高岡駅前ではゆるキャラのきときと君が日本海高岡なべ祭りのアピールのため巡回中。
みぞれ混じりの雪が降る天気ですが、せっかくなので寄ってみたいところです。
なべ祭りで提供される鍋はどんなメニューでも１杯300円とお手頃価格。
ただ、食べたい鍋は高岡駅周辺に店舗が点在しているため、お目当ての鍋を探しにぶらぶらと向かいます。
今回は高岡大和周辺に向かってみました。
早速到着して、あかり姉さんが注文したのは里芋鍋。
富山県産の里芋をたっぷりと入れた味噌仕立てのスープです。
里芋はとろっとして、味噌の風味とよく合います。
そこに豚肉や人参などが入って豚汁風に仕立てていて、これは美味しいです。
おいらが注文したのはかき鍋。
能登産牡蠣がたっぷりと入った鍋で醤油仕立て。
スープにたっぷり溶け込んだ牡蠣のうま味がじっくりと口の中に広がります。
びっくりしたのは餃子。
ただの餃子かと思ったら、キムチ餃子でスープの味が変わる隠し種になっていました。
そして毎年恒例の目玉、海鮮鍋は今年は海鮮シチュー鍋として登場。
海老や蟹、魚などの魚介類がシチューに入ったもので、クリームシチューと海鮮風味という新しい味を楽しむことができました。
おいらはかき鍋を食べたというのに、屋台で売られていた広島県産の牡蠣が気になってつい注文してしまいました。
１個300円、２個500円でしたが、天候が悪いため３個500円に大サービス。
あかり姉さんと２人で分けていただきました。
毎年盛り上がっている日本海高岡なべ祭り。
みぞれ混じりの雪が降る悪天候ながら、アーケード沿いにたくさんの人が来ていたのが印象的でした。
◆富山冬のＢ級グルメ旅
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◆関連日記
→2014冬の北陸帰省旅【日本海なべ祭り篇】
→城端・高岡・氷見ぶらり旅【ゆるキャラ篇】
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