道の駅シルクのまちかやを出て、丹後半島の先端を目指します。
これから国道178号線沿いに丹後半島をぐるっと一周してみましょう!
こんな旅行ができるのも車ならではかもしれません。


道の駅 舟屋の里伊根。

与謝野町からずっと北に進んで伊根町に到着しました。
京都府のほぼ北端に位置する伊根町。
道の駅舟屋の里伊根という建物があるので寄り道してみました。

舟屋というのは船の収蔵庫と住居が合体したような建物のこと。
海に向かってたくさんの舟屋が並んでいることから名物になっているそうです。
ここまで来るとあまり京都府という感じはしませんが、喋りはやっぱり京都の人、という感じがします。


丹後半島の先端が近づいてきました。

道の駅舟屋の里伊根までの道は比較的いい感じだったけれど、さらに進むと道が一気に悪くなり、1.5車線ぐらいの道が続きます。
なんでしょう、伊豆半島の海岸線を走っていた時のような、そんな窮屈な道路になってきました。
しかも天気は雨。断崖絶壁沿いを走っているのに、景色が曇って見えないのは本当にもったいないです。
さらに進んで、本日の目的地の経ヶ岬に到着しました。


経ヶ岬に到着したけれど…。

経ヶ岬は丹後半島の最北端に位置する岬です。
岬には売店も観光案内所もかつては営業していたけれど閉鎖してしまったような感じでした。
ここからさらに歩くと経ヶ岬灯台があるということなのですが…


経ヶ岬は真っ白。

唖然灯台が見えないほど真っ白だ…

雨が強くなっていて、もはや何も見えません。
そのためせっかくここまで来たけれど、断念して次に進むことにしました。


道の駅てんきてんき丹後。

海岸線に沿って進むと、道の駅てんきてんき丹後があったので寄ってみました。
雨がひどいのにてんきてんきとはこれいかに…と思うところですが、この近くにテンキテンキ村というキャンプ場があるからこの名前になったのだそうです。
さらに進むと昨日走った北近畿タンゴ鉄道沿いの道に合流して、走りやすい道に戻ってきました。

今回の目的地は城崎温泉が残っています。
そのため道の広い豊岡経由ではなく最短距離の三原峠越えを選んでしまって大変なことに。
途中、コウノトリを見ることができたので良かったけれど、かなりキツい道を通ってなんとか城崎温泉にたどり着きました。

◆北近畿ぐるっと一周旅行
北近畿ぐるっと一周旅行【目次】


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踊る秋の南伊豆一周旅行【伊豆松崎篇】



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