せっかく箱根大涌谷まできたのだから、黒たまごを食べておきたいところです。
大涌谷と言えば黒たまご。
あちらこちらで見かける「黒たまご」の文字。
製造しているのは噴煙地に近い玉子茶屋という店ですが、そこから麓の売店でも当日に作られた黒たまごが販売されていて、ほぼできたてのものが食べられるという…
というワケで上までは登らず、売店で黒たまごをゲットしました。
こちらが箱根大涌谷の黒たまご。
温泉成分により、卵の殻に付着した鉄分と、それと硫黄が化学反応を起こして硫化鉄となり、黒い殻になって茹であがります。
延命地蔵尊にあやかってこれを食べると寿命が延びる、とか、さらにいつの頃からか「７年寿命が延びる」とか言われるようになって今に至るそうです。
昔は貴重なタンパク源だった卵。
栄養価の面では確かに寿命が延びると感じてもおかしくないかもしれません。
毎日手作りなので、黒さは日によって違うという黒たまご。
早速いただいてみましょう。
５個入りセットで500円。さらに食塩まで付いているのでありがたい限りです。
イートインコーナーでいただきます。
早速たまごを食べてみると…熱々で美味い！
ほんのり硫黄の香りがする卵。意外といけます。
ぼかぁうでだまごが大好きなんですよ。
などと、板東英二風のモノマネをしたくなるゆでたまご。
大変美味しゅうございました。
◆箱根ぶらり日帰り旅行2015
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