時間も15時近くになってきたので、残った駅を巡ってゆきます。


しなの鉄道テクノさかき駅。

窓口が9時までで一旦閉まり、15時から再開するテクノさかき駅。
駅の近くに坂城テクノセンターという、産業研究開発施設があるのですが、注目すべきは駅名の英語表記。

唖然TEKUNOって何だよ…

まさかのローマ字表記の「TEKUNO」になっているけれど「TECHNO」ではないので正しいそうです。
では坂城テクノセンターの英語表記はというと「SAKAKI TECHNO CENTER」なので何らかの意図があってしなの鉄道側が「TECHNO」にしているようですね。


真田幸村鎧がお出迎え。

窓口が何時でも開いているからと言ってかなり後回しになっていた屋代駅にも寄り道します。
かつて長野電鉄屋代線が伸びていた名残も残りつつある屋代駅。
そんな屋代駅の改札を出てみると、出札口にいるのは駅員と…鎧です!

地元の有志が制作したという真田幸村(信繁)が着用していたとされる赤備えの鎧。
鹿の角に六文銭がなんともインパクトがあります。


リゾートトレイン ろくもん。

そんな真田幸村をイメージしたリゾートトレインがしなの鉄道内を走っています。
その名は「ろくもん」。
今回は満席だったり、ダイヤの都合が合わず乗れなかったけれど、JR九州の特急電車、リゾートトレインのデザインを多く行う水戸岡鋭治氏デザインの電車。
また今度来た時に乗車したいですね。


滋野駅でコンプリート。

最後に立ち寄ったのは滋野駅。
朝9時まで、また16時から窓口が営業するという、営業時間が短い駅のため最後になってしまいました。
この駅の駅員さんもやたらと話好き。
なんでしょう、しなの鉄道の駅員さんって全体的に話好きなのかな…と感じた今回の旅行になりました。

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