毎度おいら1人の旅行だと昼食を食べる時間すらないような行程なのですが、今回はたまたま大井川鐡道のある金谷駅で20分近くの待ち時間を設定していたため、ちょうど駅弁を買って食べる時間がありました。
15時過ぎという遅い時間ですが、せっかくなのでいただいてみました。


大鉄フード 大井川ふるさと弁当。

今回購入したのは「大井川ふるさと弁当」(1,100円)。
発売元は静岡県の大手駅弁会社、東海軒のグループ会社、大鉄フードです。
大井川鐡道を走る蒸気機関車、C11をイメージしたイラストが描かれた包み紙になっていました。
早速開けてみると…


昔ながらの弁当風。

中には竹の皮で包まれた、昔ながらのお弁当のようなパッケージになっていました。
おかずは梅干し入りのおにぎり、野菜の旨煮・海老の佃煮・さといも田楽・鶏のから揚げ…
わりとボリューム満点な駅弁です。
これだけでもわりとボリュームがあるなぁ、でもちょっと高いかなぁと思っていたら…


さりげなく山女の甘露煮が。

唖然おお! こんなものまで!!

奥の方にひっそりと山女の甘露煮が潜んでいました。
甘く煮つけられた山女の甘露煮。
頭からがぶっと食べられてこれもなかなか。

あまり時間がなかったのでやや慌てて食べたけれど、旅情に浸れる、いい駅弁でした。



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