下北半島を一気に北上して、大湊駅までやってきました。
ここからさらに北端の大間崎を目指します。


大間崎に到着。

当初の予定では大湊駅から恐山・大畑経由で大間に向かう予定でしたが、時間的に余裕がなくなってきたので一気に大間崎に向かいます。
大湊から約1時間半。
海岸線を添いつつ走って大間崎に到着しました。

本州最北端の大間崎はやはり観光客がたくさん。
なんとか駐車場を確保して、散策を開始しました。


まぐろと漁師のモニュメント。

大間と言えばやっぱりマグロ!
というワケでマグロと漁師のモニュメントがありました。
とはいえ注目されるのはやはりマグロ。
このモニュメントにまたがって写真を撮る人などはたくさんいましたが、漁師の腕を模したモニュメントはあまり注目されていませんでした。

唖然そういやおいらも腕だけの写真を撮ってないかも…

マグロと腕がやや離れてしまっているのも、マグロばかり注目される理由の1つかもしれません。


大間埼灯台とうっすら北海道が見える。

この大間崎が本州最北端の地で、北方向には白黒模様の大間埼灯台、そして後方にうっすらと北海道が見えています。
北海道側の汐首岬まで約17.5km。
かつてはここから第2青函トンネルや津軽海峡大橋の計画が持ち上がっては消えるという状態で、技術が進歩した現在でもその計画はなおも難題になっています。

唖然北海道はもうすぐだけど、やっぱ遠いんだなぁ…

そんなことを思いながら、大間からの津軽海峡を眺めていました。

◆秋の津軽海峡ぶらり旅
秋の津軽海峡ぶらり旅【目次】



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