青春18きっぷのシーズンが始まって、18切符を購入してもまだ出かけていないので、1日どこかに出かけたいな…と思っていたおいら。
とはいえ今年は正月近くに連休が少ないため、日帰りで行けるところにちまちまと出かけようと思います。
とりあえず今回ぶらりと行って帰れる場所はないかしら…というワケで向かったのはこちらでした。


水戸線沿線をぶらり。

栃木県の小山駅から茨城県の友部駅までを結ぶJR水戸線。
都心からそこまで遠いワケではないけれど、関東近郊のJR線が乗り放題の「休日おでかけパス」だと微妙にエリア外になっているところも多く、青春18きっぷシーズンでないとなかなか食指が伸びなかったのです。
今回はぶらりと、結城駅と岩瀬駅を散策した後、常磐線も回ってみたいと思います。


結城駅。

まず向かったのは結城駅。
結城紬の産地としても知られ、意外と大きな駅舎があります。
この駅で列車交換があるため、逆方向の列車に乗ることができず、約30分ぐらいまったりと時間つぶしをすることに。
観光案内所で結城紬を見たりと、意外と時間つぶしをすることができました。


岩瀬駅。

続いては下館駅に寄った後、岩瀬駅に寄り道をします。
この駅も列車交換駅のため、やはり降りると1時間待ちという状態。
とはいえ駅前には見た感じ何もなさそうだし途方に暮れていると、気になるものを発見しました。


無料のレンタルサイクル。

唖然無料のレンタルサイクルだと!

岩瀬駅にはかつて筑波鉄道筑波線が走っていた路線跡に沿ってサイクリングロードが整備されています。
サイクリングロードをまっすぐ進むと、かつて筑波線の終点だった土浦駅まで行けるそうですが、さすがに1時間の時間つぶしにはちょっと遠すぎる…
というワケで、サイクリングロードとは逆方向に進んでみると、しばらく国道沿いに進んだところにいろいろと飲食店を発見。
これは絶好のチャンス…というワケで昼食を食べました。
駅から歩くと10分ぐらいかかりそうな場所だったので、自転車があって本当に助かりました。


岩間駅。

水戸線の散策の後は、水戸駅~土浦駅間の駅舎に寄り道。
なんだかんだでいい時間になったので、上野東京ラインに繋がる列車に乗って、そのまま東京へ。
疲れていたのか、帰りはぐっすりと、目が覚めたら上野駅まで熟睡してしまっていました。

ぶらりとあてがあるようでない感じの鉄道旅というのもいいものだな…と改めて感じたおいらでした。



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