東京観光のため、両親が上京してきました。
前々から予定は聞いていたけれど、直前まで待ち合わせる駅が決まっていなかったので、結局赤羽駅で待ち合わせて店を探すことにしました。
折しも忘年会シーズンが続いている今日この頃。
なかなか空いている店がありませんでしたが、運よく空いている店があったので今回はこちらの店で食事を食べることになりました。


赤羽 まるます家。

赤羽を代表する居酒屋、まるます家。
本来ならここか、もしくは「孤独のグルメ」にも登場した川栄にしようと思いましたが、川栄は既にオーダーストップ済みだったため、今回はまるます家に向かいます。
運よく空いていたのであまり待たずに入ることができて本当にラッキーでした。


座敷、そういうものもあるのか。

今回は4名で向かったので、カウンター席だと会話がしづらいのでボックス席が取れたらいいな、と思っていたら、店の人から2階に案内されました。

唖然2階、そういうものもあるのか!

まるます家というとカウンターで飲む居酒屋という印象が強いのですが、座敷席もあるのは嬉しい限り。
他の宴会客の声も聞こえるけれど、それどもテーブルを広々と使えるのはありがたいです。
早速アルコール類を注文しつつ、料理も頼んでみました。


牛すじ煮込みとまぐろの刺身。

まずはまぐろの刺身と牛すじ煮込みをいただきます。
新鮮なまぐろ赤身をいただきつつ、牛すじ煮込みもいただきますが、煮込みがまた美味しい!
牛すじをしっかりと煮込んでやわらかく、そしてうま味も凝縮されて食べ飽きない感じ。
もう1個頼んでおいてもよかったかも…と思わせる味です。


たぬき豆腐。

続いてはまるます家名物のたぬき豆腐。
たぬき豆腐って何だろう、と思っていたところ、冷奴に天かすとうどんだし、そしてカニカマが乗った一品です。
たぬきそばっぽい感じにしていますが、冷奴なので冷たい豆腐だったのはちょっと失敗。
でもこれはこれで美味しいです。


水餃子。

今日は寒かったので温かい食べ物が恋しくなります。
そこで頼んだ水餃子。
鶏がらスープの餃子ですが、和風だしも入っていて、中華風でありながら和食という印象が強く感じられる水餃子でした。


ジャンボメンチカツ。

こちらもまるます家名物のジャンボメンチカツ。
ジャンボというだけあって、結構大きめのカツです。
揚げたて熱々で、そのまま食べても美味しいですが、添付されているトマトチリソースとの相性がまた良くて、これも病みつきになる味です。


うなぎ 亀重。

そして締めにはまるます家の名物、うなぎをいただきます。
いわゆる標準サイズのうな重「亀重」を注文しましたが、このボリュームで2,000円とリーズナブル。
ふっくらとしたうなぎと、甘すぎないうなぎのたれ、そして適度な山椒がいい味わいになっています。

酒を飲んで、締めにうなぎを食べるのはなんとも贅沢…
なんだかんだで昨年もまるます家で飲んだような気がするので、年末はここで締めになりつつあるのかしら…
とか思ったおいらでありました。

※鯉とうなぎのまるます家 総本店

住所:東京都北区赤羽1-17-7
TEL:03-3901-1405


◆関連日記
赤羽のまるます家でのんびり飯。

タグ: 【アニメ・ドラマ聖地巡礼関連記事まとめ



※ 当サイトの各種サービスをその利用規約等で定める範囲内でご利用いただく場合や、著作権者の許諾なく著作物を利用することが法的に認められる場合を除き、無断で複製、公衆送信、翻案、配布等の利用をすることはできません。また、利用が認められる場合でも、著作者の意に反した変更、削除はできません。記事を要約して利用することも、原則として著作権者の許諾が必要です。
※ 当サイトの情報は執筆当時の情報を元にしているため、現在の内容とは異なる場合があります。