日光東照宮を見た後、日光市街をぶらぶらとぶらついていました。
中禅寺湖方面に出かけるのもいいけれど、バスで片道1時間ほど掛かるので、戻りの時間を考えるとちょっと及び腰。
日光東照宮や日光駅周辺はだいたい見てしまったので、予定よりもちょっと早いですが今晩の宿がある鬼怒川温泉に向かうことにしました。


日光・鬼怒川エクスプレス。

東武日光駅から鬼怒川温泉駅までは、通常なら下今市駅で乗換を行います。
でもできることなら直で行きたいよね…というワケで、別のルートを探してみました。

日光東照宮の西参道、東武日光駅から鬼怒川温泉駅まで直通のバス、日光・鬼怒川エクスプレスに乗車します。
通常の乗車運賃は1,000円ですが、今回使用しているフリーパス「まるごと日光・鬼怒川東武フリーパス」だとフリー範囲内で乗車できるため、実質無料で乗車できるのでお得に行動できます。
しかし、残念なのは当日予約が可能とはいえ、東武トラベルにて事前に乗車予約が必要であることや、発車時間が14:40発とやや微妙な時間帯というところでしょうか。
バス時間までちょっと手持ち無沙汰で時間をつぶすことになりました。


日光・鬼怒川エクスプレスに乗ります。

予定通りの時間に日光・鬼怒川エクスプレスがやってきました。
早速乗車したけれど、思っていたよりも乗客は少なく、東武日光駅までに乗車したのは自分達を入れても10人ぐらい。
やはり完全予約制というハードルが高いのでしょうか、それとも知名度が低いのでしょうか。
個人的には価格はともかく、完全予約制ではなく予約優先ぐらいのゆるさだと、まだ乗客は増えるのではないかなと感じます。


鬼怒川温泉駅に到着。

それでも、東武日光駅から直で鬼怒川温泉まで到着するのは魅力的。
ちょっとうとうとしてしまったけれど、あっという間に鬼怒川温泉駅に到着しました。
個人的にはもう少し知名度が上がっても良いのにな…と感じた日光・鬼怒川エクスプレスでした。

◆冬の日光・鬼怒川ぶらり旅
冬の日光・鬼怒川ぶらり旅【目次】



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