先日よりこのサイト「船木屋見聞録」の姉妹サイトの「旅のスタンプ帳」で新潟県の鉄道スタンプ篇が始まりました。
その編集をしているときにふと思ったことがありまして…

唖然そういえばガーラ湯沢駅に行ってない!

ガーラ湯沢駅とは、上越新幹線にあるガーラスキー場に直結した駅です。
スキー目的の駅なのでもちろん冬季期間限定。
今年の営業はゴールデンウィークまでとのことで、機会を逃すとまた年末以降…になってしまいます。


週末パスを購入。

そこでかっとなって切符を購入してしまいました。
せっかくガーラ湯沢駅まで行くのだから、その近辺も散策しよう…
前回の新潟遠征でも北越急行ほくほく線の一部を回れなかったので、そこも合わせて回るよう予定を立ててみました。


JR大宮駅。

今回は回るところがそんなに多くないため、結構アバウトな時間割にしていました。
しかし、出発日が近づくにつれてだんだん細かくなり、結果的に出発時間も当初考えていた時間よりちょっと早くなったり…
そんな調整をしつつも、予定通り大宮駅に到着することができました。


ガーラ湯沢行きの新幹線。

ガーラ湯沢駅行きの新幹線に乗って出発します。
新幹線は16両編成ながら、越後湯沢止まりのものとガーラ湯沢行きのものとで分かれているため、間違えると大変なことになります。
そのため乗り場を確認して乗車します。


上越新幹線。

さすがに4月になるとスキーシーズンというのも少ないのか、新幹線は自由席でも大丈夫。
ただ、思っていたよりは乗車している感じでした。
特に海外の観光客の人が多いようで、こんなところにもインバウンド消費があるのかと思わず驚いてしまいました。


ガーラ湯沢駅に到着。

大宮駅から約1時間。
ガーラ湯沢駅に到着しました。
スキー場と併設していることもあり、結構広い駅舎です。

ガーラ湯沢駅でスタンプを押したし、スキーには興味もないので再び越後湯沢駅まで戻ろうか…と思うワケですが、ここに1つ罠がありました。
それは…

唖然ガーラ湯沢駅から越後湯沢駅まで戻る新幹線が11時近くまでない!

9時40分に到着した新幹線ですが、折り返しの新幹線が1時間以上たたないと発車しません。
完全にスキー客のための駅のため、来てすぐ帰る人のことは想定していないのでしょう。

とりあえず早く越後湯沢駅に向かう方法は1つ。
越後湯沢駅まで歩くしかありません。


ガーラスキー場と併設。

大きくて出口がわからなくなりましたが、なんとかガーラ湯沢駅の外に出ました。
ここから約2km程度、約30分ほど歩けばたどり着けるとのこと。
早速歩いてゆきます。


ガーラ以外のスキー場はシーズン終了に。

越後湯沢駅周辺はガーラスキー場の他、たくさんのスキー場があります。
しかし、今年は暖冬なのかほとんどのスキー場が雪がなくなり既にシーズンオフになっていました。
そのため、街中には観光客の姿は皆無。
完全にシーズンオフなのかな…とか思ってしまいます。

それにしても新潟県は寒いと思っていたのに、今日は暖かくて、せっかくの防寒対策が裏目に…
おかげでコートを脱いで歩くことに。
それでも寒くて何もできないよりはマシなのです。


足湯施設もある。

越後湯沢の温泉街に入ると、足湯施設が点在し、また観光客の姿もちらほらとみられるようになってきました。
今の時期が宿泊料も安くていい時期なのでしょうか。
シーズンオフを狙ってくるのもよさそうな気がします。


越後湯沢駅に到着。

今回は温泉に見向きもせず、まっすぐ越後湯沢駅に到着しました。
経過時間は35分。
結構な距離でしたが、乗りたい電車に十分間に合いました、


上越線に乗車。

越後湯沢駅からほくほく線に乗るべく、六日町駅を目指します。
結構たくさんの人が乗っているので、今日は何かしらイベントでもあるのでしょうか。
そんなことを思いながら、電車は進んでゆきました。

◆北越急行プチ遠征旅
北越急行プチ遠征旅【目次】



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