宍道駅から木次線沿線を散策しながら備後落合駅に向かいます。
気がつけば広島県に入ってしまっていて、今回の旅行が島根県一周のはずが早速はみ出してしまいました。


JR備後落合駅。

備後落合駅に到着しました。
木次線、芸備線が交わる駅ですが、どちらの路線も閑散路線で、人がほとんどいない無人駅です。
ただ、待合室にある駅のノートはしっかりと管理されており、ノートが埋まると過去のものは回収され、ノートのコピーが駅に保管されるシステムになっています。これにより、駅ノートが持ち去られたり破かれたりしないよう、万が一されてしまっても過去のものが見れるよう、しっかりと管理されていました。


木次線はここで終点。

駅のホームには先ほどまで木次線を走っていた列車が折り返し運転の為待機していました。
次の発車は17:35。本日の最終列車のようで、本数の少なさにただただ唖然とします。


芸備線沿いに進みます。

また奥のホームには芸備線の列車がちょうど発車するところでした。
今回はこの列車と同じく、芸備線三次方面に向かって行きます。


JR比婆山駅。

最初に訪れたのは備後落合駅の隣、比婆山駅。
無人駅ながら味わいのある駅舎がポイントです。
ちなみに向かいにある売店で鉄道スタンプが押せるということで今回寄り道してみました。


芸備線の車両。

駅舎の写真を撮っていると、先ほど備後落合駅を発車したはずの芸備線の列車がやってきました。
どうやら自動車の方が制限速度が上のため、途中で追い越してしまったようです。
ローカル線だとこういうことも起こりうるのですね。


JR備後西城駅。

続いて備後西城駅などにも寄り道をしつつ西方面に向かいます。
夜も近くなってきたので、どんどん先に進みます。


JR三次駅に到着。

さらに進んで本日の目的地、三次駅に到着しました。
到着してまず駅舎が新しくなっていたことにびっくり!
駅舎は昨年、2015年に新しくなったばかりなのだそうで、駅の待合室にコンビニができたりと、一気に変わった印象を受けます。
過去に三江線の列車に乗った時、三次駅前にあった古い居酒屋は再開発のため移転してしまったよう。
せっかくなので寄り道したかったけど、残念です。

今日は三次駅周辺で1泊して、明日に備えます。
明日は数年ぶりの三江線沿線を散策予定なので、テンションが上がるおいらでした。

◆ぐるっと一周島根県観光の旅
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西日本パスでぶらり旅【三次駅篇】



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