ホテルでじっくりと休んで2日目の朝になりました。
ホテルで朝食を食べて、朝はまったりとしながら出発を待ちます。
ツアー2日目。本日もスタートです。


北大阪急行線と並走。

バスは1日目と違った座席になるということでしたが、なんと一番前の席になりました。
これはまたいい眺め!
京都駅から新大阪駅までバスで移動する間の景色や、新大阪駅に向かう途中、北大阪急行線と並走しているのを見てつい反応してしまいました。
でも今回の目的は北大阪急行でも大阪市営地下鉄御堂筋線でもなく、東海道新幹線です。


新大阪駅に到着。

新大阪駅に到着しました。
やや時間があるのでトイレ休憩などを行います。
これからは車庫見学が始まるので、トイレの数が非常に少なくなるとか。
そのため、今のうちにトイレを済ませておきます。


新大阪駅ホーム。

新大阪駅のホームにやってきました。
今回向かう鳥飼車両基地には、回送の新幹線に乗って移動します。
普段は乗れない回送の新幹線に乗って移動というのも面白いですね!

今回の鳥飼車両基地見学は今回申し込んだ阪急交通社だけでなく、JR東海ツアーズ、さらにもう1社のツアー会社がいる模様です。


回送の新幹線に乗ります。

回送の新幹線に乗っていざ出発です。
座席は適当だったので、とりあえず2人席の方に座ります。


鳥飼車両基地。

しばらく新幹線に乗っていると、新幹線がたくさん並んでいる車庫に到着しました。
これが鳥飼車両基地なんですね。
だんだん減速して、車庫の中に入ってゆきます。
途中何度か停車を行い、どこに向かうのかなと思いきや…


車庫に入りますぞー。

気が付けば車庫の入り口までやってきました。
なんだかタモリ倶楽部の企画のよう。
まだ本日のメインのドクターイエロー見学が始まってもいないのに、早くもテンションが高まります。

車庫に到着。

無事、車庫に到着しました。
新幹線から降り、用意されたバスに乗車します。
鳥飼車両基地はとても広いため、今回はバスに乗って移動するとのことですが…
やってきたのはさっきまで乗車していた観光バスです。

唖然なんと…

このためにわざわざ京都から新大阪までバスで移動したのかと思うほど。
そして観光バスがあったので「もう帰ってしまうのか?」とちょっと心配にもなったけれど、まずは研修棟に向かいます。
鳥飼車両基地の構内は狭いため、観光バスで通れるのか、と思う道もあったけれどうまいこと通っているので、バス運転手のプロの技を感じます。


まずはドアの開閉体験から。

研修棟では新幹線にまつわることについて大変することができます。
まずはドアの開閉体験から。
新幹線のドアを開けるときは、開けたい方向のスイッチを押して開け閉めを行います。


車掌スイッチ。

スイッチを近くで見るとこんな感じです。
開くときは下のツマミをひねってから押すとドアが開き、閉じるときは上のボタンを押します。
締めるのは簡単ですが、開けるのはひと手間いるようです。
また、物が挟まった時にランプがつくので、それを確認して再度開けたり閉めたりするような動作も行います。


新幹線の運転席。

こちらが実物の新幹線の運転席。
アクセル、ブレーキがあります。
在来線車両とアクセル、ブレーキが逆だったような覚えがあるのでちょっと戸惑いました。
実際にレバーをぐりぐりと動かしたり体験できるのですが、動かないのはわかっているはずなのになんだかわくわくしますね…!
これでJRの帽子があったら完璧だったかもしれません。


液晶の表示テスト。

他にも車体の下部分の解説やパンタグラフの解説などもありましたが、個人的に嬉しかったのは、新幹線内で表示される液晶の表示テスト画面。
これはなかなか見れないので、つい見入ってしまいました。

いろいろと体験ができて大満足。
この次はいよいよドクターイエローの見学です!


◆鉄道車両基地と京都観光ツアー
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